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FAIRYTAIL ~“神殺し”を喰らう者~

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第七章

 
前書き

もうすぐ冬休みなので更新速度を上げられればいいのですが


⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯たぶん無理かもしれません⋯⋯⋯⋯⋯ 

 


それからまぁ、何だかんだいろいろとあって十五分がたった頃

ドゴオォオォオン!!!!!

盛大な破壊音が響き渡った
ナツの手によってジュピターが破壊されたのだ

「よっしゃー!!!」
「ジュピターは壊れたぞー!!!」
「はっは~っ!!!ナツをなめんなよ!!!」
「これで恐れるものはなくなった!!!敵を殲滅しろォォ!!!」

皆は口々にそう叫んだ

「⋯さすが竜の子だな」

レントが少し嬉しそうに呟いたその時だった

ズゴゴゴゴゴッ

幽鬼の支配者(ファントムロード)のギルドの形が変わっていき、人型⋯⋯巨人に姿を変えた

「な⋯何だ⋯⋯アレ⋯」
「巨人⋯⋯」
「⋯《超魔導巨人ファントムMkⅡ》⋯⋯か。情報通りだな⋯⋯くくッなかなか面白いじゃないか」

皆が驚く中レントは一人楽しそうに呟いた
すると巨人が何かを書き始めた

「⋯⋯魔法陣⋯?アレは煉獄砕破(アビスブレイク)か?なら動力源はエレメント4ってところか⋯⋯」

レントはそう呟きながら立ち上がり、隣にいるエルザに言った

「エルザ。俺はそろそろ行くがお前はどうする?」
「私ももちろん行くに決まってるだろう」

エルザの返答にレントは少し笑った

「⋯だろうと思った。んじゃまぁ、ひと暴れしますか」

レントはそう言い、巨人に向かって歩き出した
その間に立ち塞がった数十体の幽兵(シェイド)達は全て消滅した

「スゲェ⋯⋯」

その呟きはレントには聞こえなかった






巨人の内部に入ってからしばらく。レントは誰一人とも遭遇していなかった。

「⋯誰もいないな。てか無駄に広いなこの建物。」

少し前までは複数の場所で戦闘音が響いていたが今は二つの場所だけである。
一つはナツとガジル、二人の竜が殴り合っている音。
そしてもう一つは⋯⋯⋯⋯⋯

「⋯⋯ん?この魔力は⋯⋯」

レントはふと、複数の魔力を感じた。それが誰の魔力なのかを知った瞬間、レントはニヤリと笑い、魔力がする方へ歩いていった。




「よく暴れまわる竜だ」

そう言ったのはファントムのマスターであるジョゼだった

「⋯そりゃまぁ、ナツだからな」
「レント!!?」
「よぉ、エルザ。どうやら劣勢のようだな」

そう。二つ目の戦闘音はエルザとジョゼが戦闘中の音だったのである

「あなたは誰ですか?私は今、妖精女王(ティターニア)と戦っているのですが」
「⋯そうかい。まったく、余裕綽々ってところか、苛つくぜ。なら、あんたはこの膨大な魔力を感じてもそんな余裕でいられるか?」

レントがそう言ったと同時に突風が吹き荒れた。
レントの膨大な魔力が漏れ出て衝撃波になったのである。

その時、レントが被っていたフードがとれた。
フードの下は黒と灰色の髪に赤い目。少し大人びいた少年の顔があった

ジョゼはその膨大な魔力を感じて戦慄した

「な⋯⋯何だ⋯⋯この膨大な魔力は!!?何者なんですか、あなた!!?」
「我は《魔王》にして《神殺しを喰らう者》」
「な⋯何故魔王が妖精の尻尾(フェアリーテイル)に!!?」

ジョゼはそう叫ぶとレントに向かって魔法を放った。レントはそれを剣で切り捨てた

「⋯⋯たくさんの血が流れた⋯⋯仲間の⋯⋯家族の血だ」

レントが静かに呟き始めた

「できの悪いバカのせいで家族は痛み、涙を流した。互いにな⋯⋯もう十分だ⋯⋯終わりにしなきゃならない」
「⋯天変地異を望むというのか⋯⋯」

ジョゼの問いにレントは少し間をあけて答えた

「⋯⋯⋯⋯⋯それがアイツ等の為ならな」

 
 

 
後書き

今回はいつもより短くなってしまいました 
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