蝶々蛾々家の言い伝えと歴史
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あ、帰ってきた?おーい!アレ?!そっち違う、帰っておいで~
前書き
もはやタイトルすら迷っているという。
救いようがなくなってきました。
どうする私?!
もう遅い…(by妹
♂前回までのあらすじ♀
なんやかんやあって戦っていた蛾々と蜻蛉。
しかしそこに蝶々の末娘、蟋蟀が現れる。
なんと蟋蟀は蝶々家の長兄、蟷螂を殺害した犯人だった。
一触即発の雰囲気が漂う蛾々と蟋蟀。
状況について行けてるかどうか怪しい蜻蛉。
さて、どうなるのか?!
姉さん?
…戦びますの?
でしたらわたくし、少々全力で行かせていただきますわよ。
外の世界のものたちはみなさん弱くていらっしゃったので。
…っ
今こいつに挑んで勝てるか?!
悔しいが、否だ。
ならば、やらなければ生き残れるのか?!
いや、いまこいつは「やる気」になっている…。
拒んだところで殺されるのは明白…。
どうすれば…。(思考)
どうしたんですの?
戦ばないんでしたら…フフフ♪
ッ!
蛾々!危ない!
えッ?!
うあああああああああああああッ!!
こちらから一方的に行きますわよ?
いま、小娘はなにをした?!
見えなかったぞ…っ
うふふ。
ただ波動を送っただけですのに。
大げさですわね♪
くっ…
さすが蟷螂を殺しただけはある、ということか…っ
ところで姉さん、兄さん。
わたくしが帰ってきたのには理由がりますの。
なに?
その理由とは他でもありません、あの姫達のことですわ。
…は?
ダレ?
ふふ。
そう言うと思いまして、お連れしました。
どうぞ。
?!
貴女がたは?!
実は理由があって帰ってきたという蟋蟀。
蛾々と蜻蛉には心当たりはないようだが…。
はたしてその理由とは?!
そして蟋蟀が連れ帰った姫達とは、一体?!
後書き
つづく。
いい加減疲れました。(本音)
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