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黒と白の誘惑

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いじめ
いじめ
  黒と白の誘惑

 
前書き
これでもう最終話となります
応援してくださった皆様ありがとうございました!
それではどうぞ! 

 
あぁ体が軽い
私飛んでる
このまま死んじゃうよね
麻耶華はそう思いながら最後の言葉を交わした
「裏切り者」最後まで麻耶華は菜実歌を憎く思っていた
「おいやばいんじゃねーの・・・」さすがの直之や圭悟も屋上から飛び降りた麻耶華を見て動揺している・・・
ぐしゃ!!地面にたたきつけられた麻耶華の体は真っ先に血飛沫をあげた。
「きやああああああああああああ!!!」一人の女の叫び声だ
「麻耶華!!!!」叫び声をあげたのは菜実歌だった。
「おいまじであれは・・・死んだら俺たちの責に・・・」へた・・・圭悟はその場に倒れこんだ
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それから何か月の時を超えた

あれ
私死んだのかな
ここは地獄?それとも天国?
「やか!!麻耶華!!」あれこの声は菜実歌?泣いてるの?
私生きてるの!?
「・な・・・み・・か・?」私は今出せる精一杯の声で菜実歌と呼んだ
「まやかああああああああああ!!!心配したんだから!!」菜実歌がわたしを抱きしめる
「麻耶華!・・・ごめんごめん!」菜実歌が涙を滝のように流して謝ってきた
「麻耶華さんごめんなさい!」優希乃や直之、圭悟が口をそろえていった
もう私解放されたんだ
「全然いいよ」私は許した。だって今頃グチグチ言ってもしょうがないじゃん

私の人生これからスタートじゃん 
 

 
後書き
今までありがとうございました!!
また小説かきますね! 
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