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ハイスクールD×D―魔法使いのキセキ―

作者:Nation
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二章後書き

ネイ「第二章を読んでいただきありがとうございます。作者のNationです」
朔夜「朔夜だ。また俺か」
ネイ「ええ、また貴方です」
朔夜「今回は追加のオリジナルキャラとかが居ないから一部の設定と裏話か」
ネイ「はい。ですので設定から行きましょう。まずは加速魔法陣(仮)からです」
朔夜「高速移動をするために作った魔法だ。爆風を発生させ移動することができ、魔法陣にすることで即座に発動できるようにしている」
ネイ「ここで注意なのが爆風の向きですが、移動する方向に発生させるという点です。すなわち朔夜に向かって爆風が発生しています」
朔夜「普通逆じゃないのか?そのせいで俺は修行中に爆破事故を起こす羽目になったんだが」
ネイ「作中でも言っていますが周囲への被害を軽減するためですね。それに空中じゃ踏ん張りがきかないと考えたので。事故については取扱い注意と言うことで」
朔夜「速く改善して欲しいな。加減を間違えたら自滅なんて」
ネイ「あなたの仕事なんですけどね。作品上では」
朔夜「次はマナクリスタルか」
ネイ「今回追加の設定は、法力の即時供給、所有者の法力回復力の向上、それに神滅具に出現例が無いと言う点です」
朔夜「即時供給は前章のラストでふれていたがこの章中に検証、確定したからはっきりとさせておく」
ネイ「回復能力の向上は、基本的に常時吸われるのでそれに対抗するため回復能力が上がるという、副産物的なものです」
朔夜「神滅具よりも出現例が無いと言うのはどういうことだ?」
ネイ「一つ目、地味」
朔夜「それはまたざっくりと・・・まぁ、そうなんだが」
ネイ「法力を使うことが前提ですからね。使用しても、法力を使用しているのと見た目は変わりませんから」
朔夜「現にレイヴェルも気付いていなかったからな」
ネイ「二つ目に神滅具と比べると注目度が段違いですから。ほかの勢力を含め、動向に注意されている神滅具と比べると見劣りします。そこも希少性を上げています」
朔夜「まぁ、そうだな。片や、法力を溜める物。片や神をも殺す物。後者の方に注意するのは当然か」
ネイ「三つ目は・・・ネタバレですかね」
朔夜「勿体つけるほどなのか?」
ネイ「別に勿体つけるほどじゃないんですが、ここまで引っ張るとね。なんだか勿体つけたくなるじゃないですか」
朔夜「どういう思考だ」
ネイ「こういう思考です。ヒントは枯渇です」
朔夜「次は裏話か」
ネイ「では、ライザー戦での裏話をいくつか。一つ目はあなたです」
朔夜「なんだ?」
ネイ「オールラウンダーにしたせいでどう使うか迷いに迷ったんですよ」
朔夜「と言うと?」
ネイ「開戦時の初期配置にかなり悩まされました。単騎での行動、祐斗とコンビ、イッセー小猫のトリオ、リアスとアーシアの守護と。チェス(マグネット式)を引っ張り出して原作とアニメを見ながらライザー眷属の動きをイメージして『ここに置いたらこうなる』と随分と考えましたよ」
朔夜「それは大変だったな」
ネイ「ええ。大変でしたよ。面倒になって途中で小猫と同じタイミングでリタイアさせて後は原作通りにしてしまおうかと考えるくらいには」
朔夜「その案が採用されなくて安心した」
ネイ「まぁ、二章に入った時の構想として、朔夜対ユーベルーナは決まっていたので何とかそこまで持っていきましたよ」
朔夜「基本的に原作に似た流れだったな」
ネイ「まぁ、あなたが一時離脱しましたし、代わりに小猫が居ましたが。個人的に助かったのが原作とアニメの差異の部分ですね」
朔夜「どうしてだ?」
ネイ「やりやすい方を採用しました。お蔭で一部混ざった感じになってます。まぁ、面倒だったのもこの差異なんですが」
朔夜「ああ、そういえばライザーの本陣が、原作だと生徒会室だが、アニメだと学長室だったな」
ネイ「書くときに原作とアニメを両方見ながら書いていたので、何度かごっちゃになりまして」
朔夜「結局、場所を書くのが嫌になってグレイフィアさんのアナウンスでしか出してないな」
ネイ「短いですがこの辺りですかね」
朔夜「次回があれば長くなるんじゃないか?」
ネイ「おそらくそうでしょうね。三章は山場になってますから。オリジナルキャラも予定しています」
朔夜「そうか・・・。それじゃ終わるとしよう」
ネイ「はい。質問は感想などでしていただければ話せるレベルで回答いたしますのでよろしくお願いします」


朔夜&ネイ「それでは、今後も『ハイスクールD×D-魔法使いのキセキ‐』をよろしくお願いします」
 
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