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ソードアート・オンライン~紅き剣聖~

作者:ARISEN
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一部 浮遊城アインクラッド編
  もう1つのプロローグ~悲しみの聖夜~

 
前書き
話がかなり飛びます。

そして、短いです。 

 
クリスマス、本来は大切な人と過ごす者だろう。
または、仲間と集まり夜を明かすものだろう。


けど、俺たちは違った。


《背教者 ニコラス》
クリスマスに現れるイベントボス。
そのドロップアイテムの中に死者を蘇らせるアイテムがあると、噂されている。

「はぁぁぁっ!!!」
「…………………………」

俺は全身黒い少年と命を賭けて斬り合っている。
理由は1つ、蘇生アイテムを手にいれるため。

ヒナに─





俺は深紅のコートを羽織った少年と命を賭けて斬り合っている。
理由は1つ、蘇生アイテムを手にいれるため。

サチに─












─謝るために














全ての始まりは、10層、時はさかのぼる。 
 

 
後書き
ARISEN 「だいぶ話が飛びました(汗) いきなりクリスマスのニコラスさんです!」

アスナ「それはいいんだけど…………私の出番って?」

ARISEN 「♪~♪~♪~♪~♪」

キリト「答えてやれよ……」

アスナ「ジャリ(細剣を構えた音)」

ソウスケ「ぎ、疑問や感想待ってます! 誰かアスナの出番考え─」

─グサッ!

─バキッ!
─ゴキッ!

─ズパーン!

サキ「(震えて涙目)」

キリト「……何で………俺…ま……で………ガクッ」

ソウスケ「………それは、俺のセリフ………だ……ガクッ」 
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