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短編 芳佳「サーニャってそろそろうざくね?」

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芳佳「サーニャってそろそろうざくねwww」

 
前書き
サーニャくたばれ 

 
リーネ「うん、すっごく分かるww あいつ喋らないし面白くないし」

芳佳「やっぱそう思うよね~ ねぇねぇ501のみんなに呼びかけてサーニャを潰さない?」

リーネ「ちょww芳佳ちゃん天才ww やろうやろうw」

芳佳「まずは少佐とバルクホルンさんを誘おう」




芳佳「あ、坂本さん 朝っぱらから訓練お疲れ様でーすwww」

もっさん「おお宮藤か、お前もトレーニングかー?」

芳佳「いえww私は遠慮しておきますw それより坂本wwwサーニャってうざくないですかー?w」

もっさん「おお!私もあのコミュ障にはウンザリしていた所だ!」

芳佳「そこで相談なんすけどwwみんなでサーニャを潰しませんか?wwっw」

もっさん「はっはっはー!宮藤は天才だなー!きっとバルクホルンも喜んで参加するぞー!確かあいつもサーニャがウザイとか愚痴ってたからなー」

芳佳「わーいwwwwwwww」

リーネ「wwwwwwww」

芳佳「リーネちゃん!次はルッキーニちゃんとシャーリーさんに声をかけようwww」

リーネ「wwww」



~整備室~

芳佳「ちわーすwwww」バタン

シャーリー「おー宮藤じゃん、何か用かー?」

芳佳「サーニャ潰しません?wwwwwっw」

シャーリー「おういいぞー」

芳佳「やったwwwさすがシャーリーさんwwwwwwwwところでルッキーニちゃんはどこに?w」

シャーリー「ルッキーニは先週松戸飛行訓練中に巴マミに撃墜されて死んだだろw」

芳佳「あっwwそうでしたねwwwwwwこれは失礼しましたww」

リーネ「wwwwwww」

芳佳「次はハルトマンさんとカスペリーヌさんだねwwwwww」

リーネ「うんwww」



~ペリーヌの部屋~

ペリーヌ「ハァ・・・ハァ・・・らぱなさん・・・らぱなさん・・・」シコシコ

芳佳「こんちゃーーーーーーーすwwwwwwwwww」バタン!

ペリーヌ「ひぃっ!?み、宮藤さん!?ノックくらいするのが礼儀ですわ!」

芳佳「あれwwwペリーヌさんらぱなで抜いてたんですかー?wwwwww」

ペリーヌ「こっ、これはその・・・!違いますわ!らぱなの写真に小便をぶっかけていたのですわ!」

芳佳「あっそっかぁwwwペリーヌさんいい趣味してますねwww」

ペリーヌ「そっ、そうですわ!あんな汚物をおかずにするなんて天と地がひっくり返ってもありえませんわ!」

芳佳「ですよねーww あ、本題なんすけどぉwwサーニャってうざくないすか?wwww」

ペリーヌ「だ、誰ですのサーニャって?」

芳佳「wwwww  あまりにもコミュ障すぎて存在すら忘れられるとかwwwwwwほらいるじゃないですかーwww北朝鮮から来たスパイのサーニャ・V・李東學www」

ペリーヌ「あぁ、そういえばそんなのいましたわね 確かにうざいですわね、喋らないし、私より人気があるし・・・許せませんの・・・!」

芳佳「じゃあ決まりですねww一緒にサーニャを潰しましょうww」

ペリーヌ「もちろんですわ!協力させてもらいますわ!」

芳佳「じゃそういうことでーww」バタン



ペリーヌ「・・・」

ペリーヌは再びらぱなの写真でシコりはじめたのであった



芳佳「次はハルトマンさんかーwwどうせまた芋でも食ってるんだろうねww」

リーネ「そうだねwww」


~食堂~

ハルトマン「あー、ミヤフジじゃん」

芳佳「芋食ってる所申し訳ないんですけどwwwサーニャ潰しません?ww」

ハルトマン「うーん・・・めんどくさいなー」

芳佳「(チッ) じゃあ芋たくさんあげますからwwwこれでどうですか?交換条件www」

ハルトマン「マジかよミヤフジ!サーニャの人権より芋の方が大事だ!手伝うぞー」

芳佳「あざーっすwwwwwwwやったねリーネちゃんwww」

リーネ「wwww」


芳佳「さてwwラストは一番の難関であるエイラさんだねwww」

リーネ「だねwww」

芳佳「あの人臭いサーニャにくっついてて可哀想ww」

リーネ「ぶふぉwwwwww」


~サウナ~

芳佳「おっすおっすwwwwwww」バタン!

エイラ「うわ!宮藤かよ!びっくりさせんなよナー」

芳佳「あれwwサーニャちゃんいないですけど一緒じゃないんですかwwwww」

エイラ「サーニャ?あー、あいつあまりにも臭いから風呂に入らせたンダゾー」

芳佳「なるほどwwwてことはエイラさんもサーニャちゃんの臭さに困っているんですねwww」

エイラ「んー、まあなー。あいつ夜間哨戒から戻ってきた後そのままわたしの部屋に来るから臭くて困ってるんだよナ。かといって部屋を出て行けとか言うとあいつ泣き出すし・・・もうノイローゼになりそうだよ・・・」ゲッソリ

芳佳「うわぁ・・・wwエイラさんかわいそうwww・・・そうだエイラさんwwこれを期にサーニャを潰しませんか?ww」

エイラ「あれ、宮藤もサーニャのこと嫌いなのか?」

芳佳「ったりまえじゃないすかwwwwwあんな在日スパイのどこがいいんですかww臭いしw」

エイラ「うーん、わかった。あたしもサーニャを潰す手伝いをするゾー」

芳佳「さすがwww世界一美人のエイラさんwwwwww」



芳佳「よし、人数はそろったねwwwサーニャは今夜間哨戒中だから大丈夫!それじゃあサーニャをどうやって潰すかみんなで意見を出し合いましょう!ww」

リーネ「wwwwww」

ペリーヌ「はい!」

芳佳「じゃあクソメガネさん意見をどうぞww」

ペリーヌ「サーニャの使っている汚いクッションの中にスピーカーを埋め込んで寝ている最中に大音量で野獣先輩の喘ぎ声を流すのはどうですの?」

芳佳「ほーwwクソメガネにしては素晴らしいアイデアだと思いますよww」

もっさん「なぁ宮藤、野獣先輩ってなんだ?」

芳佳「じゃあさっそく準備にとりかかりましょうww」

一同「おー!」



~エイラの部屋~

エイラ「サーニャはいつも夜間哨戒が終わった後あたしの部屋に無断侵入してくるゾ、だからこの汚いサーニャクッションの中にスピーカーを埋め込めばいいんダナ」

芳佳「じゃあ少佐wwオナシャスww」

もっさん「まかしておけー!烈風斬!」

ビリッ!
坂本少佐はサーニャのクッションを切り裂いた。

芳佳「じゃあスピーカー入れますねwwwwwww」

ハルトマン「やばいテンションあがってきた」

芳佳「よしみんな引き上げだ!エイラさんはここでサーニャを待っていてくださいねwwサーニャがぐっすりと眠ったらこの部屋を脱出してくださいwwww」

芳佳「私達は別室でサーニャの様子を大スクリーンで観察できるようにしてありますのでwwエイラさんもこっちに来てくださいwww」

エイラ「わかった」


芳佳達はエイラだけを残しスクリーンのある部屋へと向かった。

数時間後・・・



サーニャ「・・・ねむい・・・」ギィィ・・・

エイラ「(きたwww)」

サーニャ「(うふ、エイラの部屋にわざと忍びこむの何回目かしら。エイラったらよく寝てる)」

エイラ「(ふん、北朝鮮の犬め。ここへ来たことを後悔させてやるんダナ!)」

サーニャ「すぅ・・・すぃ・・・」

エイラ「(あ、寝たナ。しっかり汚いクッションも使ってる。じゃあみんなのところへ行くカナ)」

エイラはサーニャを起こさないように静かに部屋を出た



芳佳「あ、エイラさんおかえりなさい。バッチリでしたよwww」

エイラ「そ、そうカナ?えへへ~」

リーネ「芳佳ちゃん、そろそろいいんじゃない?www」

芳佳「うん、そうだねwwそろそろ大音量のビーストタイムのお時間だねww」

もっさん「おい宮藤ー、私はもう待ちきれないぞはっはっはー!」

芳佳「しね」

芳佳「では早速、スイッチオン!」ポチッ


~エイラの部屋~

ンアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァーーーーーーッッッ!!!!!!
イキスギィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!オオオオオオオオオオオォォン!!!
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・)

サーニャ「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!耳が腐るぅぅぅぅ!!」ガバッ!

サーニャ「なにこれ!?エイラ、どこなの!?エイラ!?」

サーニャ「はやくここから出ないと耳が腐る・・・っ!!!!」

ンアアアアアアアアアアアアアアア!!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

サーニャ「うそ・・・ドアが開かない!なんで・・・!エイラ!助けてぇぇぇ!死んじゃうううううう!!」バン!バン!


芳佳達『wwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

サーニャ「耳がああああああああ!ああああああああああげろろろろろろろろおおおおおおおおお!」

音量はどんどん大きくなっている。エイラの部屋はサーニャが夜間哨戒中に音漏れ防止と強化ガラスの細工がされていたため音は外にもれず、部屋の中で反響しつづける仕組みになっていたのである。

サーニャはたまらず嘔吐したw
すでにサーニャの鼓膜は破れ、自分の絶叫する声すら自身の耳には届いていない。音による振動だけが身体に伝わっていた。もはやサーニャは精神肉体ともにズタズタであった。
そしてサーニャは静かに息を引き取った。14歳であった。

芳佳「めでたしめでたしだね!」
 
 

 
後書き
サーニャ嫌い 
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