ヘタリア大帝国
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TURN88 うぽぽ菌その六
「それでハニワにあるな」
「宇宙怪獣だ。それを倒していく」
「わかったある」
中国妹が応じそしてだった。
香港もハニワ達を見て言う。
「段々やり方がわかってきた的な」
「ですね、アステカ帝国との戦いも」
マカオもいる。
「何度も経ていますから」
「ハニワには艦載機的な」
「そして宇宙怪獣にはビーム」
「それから鉄鋼弾で止め的な」
「そんな感じですね」
「その通りね、じゃあ攻めましょう」
ハニートラップも戦艦二隻と水雷駆逐艦達という編成だ、中国系の国家達の愛を受けた結果ここまでなっているのだ。
「結構やられたし、今回も」
「これは戦いの後でチリに戻って」
「一旦修理ね」
j香港妹とマカオ妹が話す。
「それからブラジル」
「そうなるわね」
「大体順調だけれど」
「それでも安心が出来ないのよね」
「その通りある、時間が問題あるよ」
中国妹がここでモニターから一同に言う。
「わかってるあるな」
「それですね、連合が何時再編成を終えるか」
「それ次第なのよね」
「アマゾンまで攻めたとするある」
今いるアルゼンチン、ブラジルに続いてだ。
「そしてそこから前線に向かうのは一ヶ月、敵もそうあるが」
「三ヶ月ですね、最低で」
「その三ヶ月でも」
「連合も馬鹿ではないあるよ」
中国妹は真剣な面持ちでマカオ妹と香港妹に応じながら他の面々いも話す。。
「今大急ぎで戦力の再編成をしているところある」
「それは間も無く終わるわよ」
ハニートラップがむっとなった顔で話す。
「後数ヶ月でね」
「随分やられたけれどなのね」
「そう、それで結構手間取ってたけれどね」
ハニートラップはその顔でランファにも話す。
「正直エロゲハニワ軍団の相手してる暇ないんだけれどね」
「若しアマゾンまでとなると最低で三ヶ月ですね」
リンファは進撃計画を考えて述べた。
「あくまで最低で」
「そうよね、ダメージ受けた艦艇の修復もあるからね」
「ですから三ヶ月では」
「今回もあれじゃない、あのばい菌を焼くのはいいけれど」
それでもだというのだ。
「その分向こうのハニワとかへの攻撃が出来ないからね」
「ハニワからのダメージは覚悟するよろし」
中国妹もこのことを一同に告げる。
「宇宙怪獣なりもいるある」
「やれやれよね、まあ文句を言ってもはじまらないし」
ランファは話をしても埒があかないと見てこう述べた。
「じゃあ攻めましょうか」
「では行くあるよ」
中国妹はランファのその言葉に頷きモニターを通しての会話を止めた、そのうえでまずはうぽぽ菌への攻撃だった。
うぽぽ菌はナパームですぐに焼き払われた、だが中国妹の予想通りに。
うぽぽ菌への攻撃の分だけ敵への攻撃が出来なかったのは事実だ、そして敵であるアステカ軍もそこを衝いた。
「攻撃だホーーーーー!」
「覚悟するホーーーー!」
ハニワ達が威勢よく攻める、そしてだった。
枢軸軍はダメージを受ける、数が違っていた。
それだけにダメージが大きい、これには東郷もこう言った。
「参ったな、これではな」
「ブラジルに即座に攻め入ることはですね」
「ああ、出来ない」
軍全体の修理が必要だからだ。
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