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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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33限目 神裂たちの目的

 
前書き
目標はなんとか順調なのでそこはよかったと思ってます。しかしまだまだなのでこれからもよろしくお願いします 

 
Aグループはまさかの学園側の人間でもなくイギリス正教側の人間ではなくまさかの学園都市レベル5の第1位「アクセラレータ」であった。アクセラレータはラストオーダのためもう一度力を手に入れるため参加したのだという。そしてもう一つの目的でここに来ている人間たちがいた・・・・・

『ステージの修理が終了したのでBグループの人たちはステージに登場してください』
そしてBグループの吉井、神裂と外部の人間が登場した。

「神裂さんたちは何でここにきたの?ステイルがあそこまで必死になるってことはインデックスが関係してるの?」
「あなたには関係ありません」
「関係なくはないよ。ここは僕の大切な場所だし。もしインデックスのことは僕も関係あるよ」
吉井が懸命に目的を聞き出そうとしていると

「あなたは関係ないと言っているでしょう!!『七閃』」
いきなり吉井の召喚獣に襲い掛かっていった。そこまで吉井には言わないのだろう

「おいおい!!俺たちを無視するなぁぁ」
急に外部の人間が吉井たちの会話を襲った。
「「邪魔だぁ(です)」」
「七閃」
『Ver,御坂美琴の超電磁砲(レールガン)
といって三人の外部の人間はあっという間に失格となった。そしてステージに残ったのは吉井と神裂の二人だけとはなった

「理由を言わないなら悪いけど終わらせてもらうよ」
「あなたには悪いけど勝たせてもらいます」
吉井と神裂の対戦は始まった。

試獣融合(ユニオン)っ!in吉井明久』
と吉井の召喚獣が吉井の体と融合してしまった。吉井は学園都市で密かに自分の召喚獣のプログラムを変更していたのだ。だから『試獣融合』を自分→召喚獣だけではなく召喚獣→自分もできるようになったのだ

「やりますね、吉井明久」
「まぁね行くよ!!」

そして吉井の科学と神裂の魔術との対決が始まった
「七閃」
神裂が吉井に襲っても吉井は召喚獣との融合で機動力が大幅に高まっていた。そして明久は一度も当たることなくうまく避けきり神裂に確実にダメージを与えいた。

「私は負けるわけにはいかないのです!あの子のため!私たちのためです!」
「やっぱりインデックスが関係しているんだね?」
「ええ、この召喚獣に組み込まれている魔術が脳に活性化するものだと聞いたんです」
「つまり?」
「つまり、この召喚獣の魔術を彼女の脳に入れれば、もしかしたら、もしかしたら壊された記憶が元に戻るかも知れない」
「・・・悪いけどそれは無理だよ。いくら魔術でもあの魔術は根本的に記憶を破壊したんだ。だからもうインデックスが昔のキ記憶を戻すことは━━」
「うるさい!!そんなこと言われなくても分かってます。でもこれしかないんです。私たちだって頑張ったんですよ?でも彼女は怖がって近づいてもくれないんです。昔はあんなにずっと一緒にいたのに、もう彼女は記憶を失うことはないのに」
そう、インデックスと神裂とステイルはかつての同僚だった。しかしイギリス正教と10万3000冊によって記憶をなくしていたのだ。だから神裂はインデクッスの記憶を戻して昔のように接したかったのだろう。

「でもさ、一回話し合ってみれば?上条も一緒にさ?そうすればインデクッスも分かるさ過去は取り戻せなくても三人にはまだまだ先があるんだ。だからインデックスも分かってくれるよ。だからもう一度頑張ってみようよ。こんな迷信でくよくよしてないで自分で自分に嘘つかないでもう一度・・・・」

「・・・・・・そうですね。今回は吉井明久に免じて頑張って見ます」
「そう、じゃあ頑張って。じゃあね」
「え?何言ってるんですか?この勝負はまだついてませんよ?」
「はははっ。じゃあ勝負だ!!」

『Salvare000  救われぬ者に救いの手を』
『Ver,白井黒子の瞬間移動(テレポート)&御坂美琴の超電磁砲(レールガン)

そして二人の決着がついた。

「・・・・それでは頑張ってください」
「うん、ありがと」
「私に勝ったんですから優勝しなかったら・・・・良いですね?」
「はい」

そして決勝戦はアクセラレータ対吉井明久となった

 
 

 
後書き
いつもより長くなりました。評価どうかお願いします 
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