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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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A’s編
  なう

 
前書き
さて、これを見ているかもしれない作者の友人に伝えよう。
決してサボタージュなどではないっ!
体調が優れなかっただけなんだっ!!
そしてし○かちゃんはお色気担当だ!きっと。
どうでもいいね!ごめんなさい!

それではっ
 

 
「ところで、レイハとバルさんってどんくらい前から使われてんだろ?」
「え、ちょっとおにぃ、急になに?」

美愛がふと口に出してしまった疑問に対し、変な目を向けてくる。

「いや、なんとなく気になっただけ。気にすんな。あとその目やめろ」
「へーい。・・・っと、ここだよね、レイハさんとバルさんがあるのって」
「うん。ここでいいはずだけど」

オレと美愛のちょっとした会話を普通にスルーしてなのはと話していたフェイトが急にログインなう。

「陽龍、つぶやかないで」

へーい。
フェイトに怒られながらも部屋に侵にゅ・・・じゃないや、入る。
そこにはポットみたいなものの中に入っているレイジングハート、バルディッシュがある。

「ねえ、この子達、どう?」
「あまり良いとは言えないかな。再起動とかして部品交換もしないと」

フェイトの言葉に、そこでデバイスの様子を見ていたユーノが答える。

「あ、そういえばあのへんな奴らが使っていたデバイス、あれもどこかおかしくなかったか?」

オレはあの時の光景を思い出しながら質問する。

「ああ、あれは多分ベルカ式だよ。ベルカ式は遠距離戦とかは度外視して、近距離線に長けているんだ。そしてみんなが使うミッド式ともうひとつ違うところ、カートリッジシステム。カートリッジと呼ばれる物に魔力を込め、一時的に所有者の魔力を倍増させるシステムなんだけど、ミッド式だと力が不安定なんだよね」

ふむ、だとしたら・・・。

「もしもオレがカートリッジ使ったら凄いことになりそうだな・・・って、まて、その表現できない表情は」
「いや、そういえばおにぃの魔力って爆発しちゃうくらいなんだよなぁーってことを思い出して」

まあそうだけど。

「ってことで家帰ったら母さんにカートリッジシステム付けてもらおう。そうしよう」
「お前はこの世界を破壊するつもりか!?」
「クロノ、その反応はどこかおかしい」
「でも陽龍、割と当然の反応だと思う」
「え?」

・・・え?

「いやおにぃ、二重で驚かないでよ」
「いや、だって・・・ねえ?」
「私に聞くなし」
「じゃあフェイト」
「なのはに受け流す」
「そのふざけた幻想をぶち壊すの!」
「使いどころが少し違う!」
「相変わらず君たちは楽しそうだなぁ・・・」

それほどでもないぜ☆

「でつに褒めてないからな、陽龍」

知ってる☆

「そのテンションうざいな」

し、知ってる☆

「・・・いい加減にやめないか?」

・・・うん。

「おにぃが丸め込まれた!?流石クロノ!そこに」
「痺れもしねーし憧れねーよ!」
「おにぃつまんなーい」
「っていうかみんな、静かにしようねー?」

フェイトに怒られた。


「さて、デバイスの様子はもういいとして、次はどうすんだ?」

オレたちはさっきのデバイスがある部屋を出て話す。

「私はお姉ちゃ・・・アリシアのところに行こうかな」
「この場には関係者しかいないから好きに呼んでも大丈夫だぞ?で、美愛となのはは?」
「私は一度家に帰るの」
「私も家に帰るかな。おにぃは?」
「んー、どうせ車椅子で動きづらいし、二人に付いて行くかな」

忘れている人も多いだろうが、言う間現在オレは筋肉痛で動けないから車椅子だぜ☆

「じゃ、行こうか」

あ。

「世界のはちぇまで」
「「千倍アイスクリィィィィィム!!」」

よぉし!

「無駄に仲いいね、ほんと」

フェイトの開けれた声なんて聞こえない。そう、聞こえてないんだよ!


そして我が家なう。

「だからつぶやくのやめてよ・・・」
「いやもう、クセなんだよ」
「脳みそ実はカレーで出来てるんじゃないの?」

オレとフェイトの会話に割り込んでくる美愛。

「え?それって美愛のことじゃないの?」
「はいはい、兄妹喧嘩はほどほどにね」
「「はーい」」

フェイトに怒られたから喧嘩中止。
とりあえず地下の部屋に移動する。

「っていうか普通、地下ってあるものなの・・・?」

そしてフェイトの中の常識が崩れ去ろうとしていた気がした。
 
 

 
後書き
ここまで読んでて気がついた人もいるでしょうが、今回はアニメ版と映画版、どっちも混ざってます。
だからリーゼ姉妹とか出てきません。
だって面倒なんだもん☆
・・・おぇ。
昔録画したドラ○もんの映画見ながら書いてたせいでテンションがおかしい。
そう、これは全てド○えもんのせい・・・なわけないです。全国のドラえ○んファンごめんなさい。お金ください。関係ないです。
あんなこっといーいな、でっきたーらいーいな♪
(よくねぇし、できるわけねーだろバッカじゃねーの♪)
・・・うん、明らかにどこかおかしいよね。きっと脳内でスク○ルデイズが流れ続けるせいだね。良い子のみんなはみちゃダメだぞ☆
スクー○デイズってきくとカゲロ○デイズ思い出すよね。なんでだろ?
それは作者の頭がおかしいからさ☆
・・・ちょっと落ち着いてきますね。

それではっ
 
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