フェアリーテイル よくあるチート無双的主人公が無双する物語
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二話 転生完了とかいう捻りのないタイトルしか思いつかなかった
前書き
とりあえず二話です 鉄の森からです あとこの作品にはハーレム要素もはいります
あれから十数年 え?転生直後の話?普通に産まれたとこからやり直したよ?でもそんな話面白くないでしょ?あと名前がレン・ファンタズマ っていう厨二ネームになりましたそして今俺はフェアリーテイルというギルドに入って魔法俺の場合能力で仕事をしている 現在は依頼から帰っているとこだ
あと俺の能力は全て魔力で構成されているらしくスタンドがみんなに見える まぁ見慣れないと見えてこないくらい薄っすららしいから初見の敵とかには見えない 東方の能力も同じで魔力弾の弾幕だ
そんな説明をしてたらギルドに着いた 今は夜だし誰もいないかな 勝手に入ろう
依頼終了の報告は明日にするか 俺はそう考えて二階へ上がった
因みに俺はS級魔導師ってので二階にはS級魔導師しか入れないらしい
「ふわぁ さてと寝よう」
翌日
sideルーシィ
私は今次に受ける依頼を迷っていた
「うーん どうしようかなぁ」
「気に入った依頼があったら私に言ってね今日はマスターがいないから」
綺麗な笑顔で私に話してきたのはミラさん 本当に優しい人だ
「あれ本当だマスターがいない」
「今日は定例会があるからね」
「定例会?」
「そうね リーダス光筆貸して?」
リーダスさんから光筆を借りると空中に図を書き出した
「魔法界で一番偉いのは政府との繋がりもある評議員の10人。魔法界におけるすべての秩序を守るために存在するの。犯罪を犯した魔導士をこの機関で裁くこともできるのよ。その下にいるのがギルドマスター。評議会での決定事項などを通達したり、各地方ギルド同士の意思伝達を円滑にしたり、私たちをまとめたり。まあ、大変な仕事よねぇ」
「知らなかったなぁ…ギルド同士の繋がりがあったなんて」
「ギルド同士の連携は大切なのよ。これをおそまつにしてると…ね」
「黒い奴らが来るぞォォォ」
「ひぃぃ」
ナツがいきなり大声をあげたから驚いて変な声をあげてしまった
「ちょっと!ナツ!びっくりしたじゃない!」
「でも黒い奴らは本当にいるのよ。連盟に属さないギルドを闇ギルドって呼んでるの」
「アイツら法律無視だからおっかねーんだ」
「あい」
「つーか早く仕事選べよ この間は勝手に決めちまったから次はルーシィの番」
「大体金髪なら誰でも良かったんでしょうが!」
それからも騒ぎながら話し合っているとナツがグレイと喧嘩をし始めた
sideend
sideレン
煩くて目が覚めた またナツとグレイか
とりあえず
「世界ーザ・ワールドー」
スタンドを発動すると世界が灰色になり俺以外が動かなくなる
「はぁ 日にち的にエルザがそろそろ帰ってくるかな」
そういいながら俺は一階に行きおもむろにナツとグレイの頭を掴む
「そして時は動き出す」
世界が元に戻り時が動き出す
「お前ら煩い」そういうと俺はナツとグレイを床に叩きつけた
「「ウグォ」」
「えぇぇぇぇ いきなり人が!しかもナツ達が!」
「誰?あんた、噂の新人さん?」
「え、あっ、えっとルーシィ・ハートフィリアって言います」
「あぁ俺はレン・ファンタズマ 噂は聞いてるぜ?ゴリラ傭兵ぶっ倒したんだろ?街で噂の期待の新人さん&貴重なツッコミ要因って」
「ゴリラ傭兵倒したのはナツです」
「だろうと思った」
そんな話をしているとミラが
「レン!帰ってたの!?おかえりなさい!」
抱きついてきた
「うおっと ただいまミラ」
「あっそうそう後ろでまだ喧嘩してるナツとグレイ いい知らせだ エルザが帰ってくるぜ?」
ビクゥ!
ズシィーン
何か巨大な生物が歩く様な重い音が響き渡る そして
バタン
「今戻った!マスターは居られるか?」
「マスターは定例会だ あとなんだその角は」
俺が問いかけると
「ん? これか?討伐した魔物の角に地元の者が飾りを施してくれてな……綺麗だったので、ここへの土産にしようと思ってな……迷惑か?」
「迷惑だろ このギルドの何処に飾るんだよ 貸せ加工するから」
「それもそうか なら加工を頼もうか」
『やっぱりエルザに反論できるのはレンだけだ』ギルドの皆がそう思ったという
「それよりお前たち。また問題ばかり起こしているようだな。マスターが許しても、私は許さんぞ」
そういってエルザは1人1人を注意していった さておれはこれの加工でもするか
「手ーザ・ハンドー」
ザ・ハンドのスタンドを使い角を削っていく そして出来上がったのはギルドメンバー全員分のフェアリーテイルの紋章の形のネックレスだった
「ところでナツ、グレイ、レン、少し話があるのだが」
ちょうど呼ばれたのでエルザのもとへ行く
そしてよばれたナツ達は
「や、やぁエルザ…オ、オレたち今日も仲よし…よく…や…やってるぜぃ」
「あい」
「ナツがハッピーみたいになった!!!!」
先ほどとは打って変わって肩を組みながら仲の良さをアピールしていた。
「そうか…親友なら時には喧嘩もするだろう……しかし私はそうやって仲良くしているところを見るのが好きだぞ」
「そしてだ仕事先で少々やっかいな話を耳にしてしまった。本来ならマスターの判断をあおぐトコなんだが、早期解決がのぞましいと私は判断した。三人の力を貸してほしい、ついてきてくれるな」
「おーけーどうそ暇だし俺はいってやろう」
ナツ達はまだ反論しているがエルザはその言い分を無視して集合場所などを伝え帰って行く おれはギルドメンバーにネックレスを配りながらそれを聞いている
するとミラが
「ナツにグレイさらにエルザそしてレンって考えた事も無かったけど…」
「どうかしたんですか?」
意味ありげなミラの言葉に首を傾げるルーシィ
「これってフェアリーテイル最強のチームかも」
「えええええええええええええええ」
そしてこのルーシィの絶叫である
こうしてフェアリーテイル最強チームは動き出すのであった
後書き
また次回
ページ上へ戻る