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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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20限目 最後の試験召喚戦争

 
前書き
いよいよクライマックスです

よろしくお願いします 

 
2時間ほどの試験召喚戦争でBクラス~Eクラスを倒して残りが霧島翔子、木下優子、工藤愛子、久保利光おの四人である。そして吉井には坂本、木下秀吉、土屋康太がいる

雄二「さて、詳しい事話してもらおうか」

明久「何のことかな?」
まさか雄二たちにばれたのかな?
雄二「何で一人で模擬試召戦争してんだ?」
どうやら本当に模擬試召戦争と思っているようだ
明久「うーん。試召戦争の練習かな?」

雄二「後は誰だ?」

明久「後は霧島さんと木下さんと工藤さんと久保君だよ」

雄二「じゃあさっさと片付けて帰るか」


Aクラスの教室

明久「お待たせ霧島さん」

霧島「どうだった?私たちからの送別会は?」

明久「送別会って、もう疲れたよ」
そのはずである。戦争の前は全生徒から追われるはその後は全クラスと一人で試召戦争するは
霧島「お疲れ。で、雄二たちはどうするの?」
しまった!雄二たちがいたんだ!
雄二「明久。どういう事だ?送別会って」

秀吉「教えてくれぬか?悩みなら聞くぞ」

ムッツリーニ「・・・・・・・・・同感」

明久「大丈夫だよ。本当に」
最後まで言わないのだ。そう決めたんだ

明久「それより最後はじめよ」

霧島「わかった。吉井、覚悟」

明久「行くよ!『試獣召喚(サモン)っ!』」
吉井最後の試験召喚戦争が始まった

その前に・・・

雄二「どうする明久?」

明久「ごめんね、みんな」
その時・・・・・
ドスッ!!
雄二「なっ!!なにしてんだ?明久」
なんと味方である雄二、秀吉、土屋を倒してしまった
鉄人「戦死者は補習!!!」

雄二「どういうつもりだ明久!!」

秀吉「どういうつもりなのじゃ」

明久「ごめんね。でもこうするしかないんだ」

ムッツリーニ「・・・意味不明」

明久「最後に会えてよかったよ皆」

秀吉「最後ってどういう意味じゃ!」

鉄人「これでいいのか?吉井?」

明久「雄二たち、姫路さんと美波をお願いね」

雄二「どっか行かないよな?お前!」

明久「バイバイ!鉄人先生行って!」
そして鉄人は三人を補習室に送ってしまった

工藤「いいの?これで」

明久「これ以上一緒に居たら泣きそうだったから」

久保「未練はないのかい?吉井君」

明久「ないよ。じゃあやろうか!最後の試験召喚戦争!」

霧島「分かった」
これで本当の吉井最後の試験召喚戦争が始まった

明久「Fクラス吉井明久Aクラスに試験召喚戦争を申し込みます」

高橋「承認します」

全員『試獣召喚(サモン)』っ!

明久「行くよ!みんな」
自然と涙はなかった。笑顔でいっぱいだった

明久「皆ありがとう、さようなら」
 
 

 
後書き
次がこの章の最終回です。
でもこの話は続きます(笑) 
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