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プリキュアオールスターズ 門矢一族の野望!!

作者:ブレード
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第5話

 
前書き
ゼロ達三姉妹との戦いに敗れたなぎさ達は初めて味わう敗北と屈辱に悩まされた。 

 
ゼロ達三姉妹との戦いに敗れて、孤島の崩壊と共に気を失い海の上に浮かび、その後セバスチャンにより全員回収されて、現在は四葉邸にて全員メディカルルームのらベッドで横になっていた。

なぎさ「うぅぅっ。」

メップル「なぎさ、大丈夫メプ?」

なぎさ「メップル。」

ココ「今みんなセバスチャンに助けられて、ベッドで寝込んでいるココ。」ゼロとの戦いでやられて、今はベッドで安定して寝込んだ状態でいた。

ダビィ「真琴、しっかりするダビィ。」

真琴「ダビィ、心配かけてごめんね。」

シプレ「つぼみ。」

つぼみ「シプレ、気にしてくれてありがとう。」

ポルン「ひかり!」

ひかり「ポルン。」またパートナーの妖精達も彼女達の心配をしていた。

タルト「ピーチはん達がまさか敗れるなんて思いもせんかったわ。」

ラブ「ごめんタルト。」

せつな「私達が負けるなんて思いもよらなかったわ。」また今まで邪悪な存在との戦いから勝ってきたプリキュアが今回の戦いにおいて初めての敗北をし、相手は今までにない実力や能力で追い詰められてしまい、自分達が負ける事を予想もせず、初めて味わう敗北を実感した。

響「ごめんね、ハミィ。あたし達負けちゃった。」

ハミィ「響は悪くないニャ、元気出すニャ。」

みゆき「あたし達、今の大丈夫なのかな?」

キャンディ「みゆきー。」また今回の戦いで敗北してしまって落ち込む彼女達に対して慰めようとする妖精達。

舞「あんなのは今までになかったわ。」

咲「門矢三姉妹、一体何者なのかな?」

ありす「セバスチャンがさっき調べたところ情報が掴められなかったわ。」

マナ「セバスチャンさんが情報掴んでもあの三姉妹に関する情報がないなんて」

エレン「この世界の人間ではないみたいね。」

れいか「また現れるとしたら次は、」

かれん「そうみたいね。私達もこのまま負けるわけにはいかないわ。」

なぎさ「キュアゼロはあたしに変身したり、他のプリキュアを召喚したり、今まであったプリキュアにはあり得なかったわ。」

ほのか「私自身と戦った結果、互角いえまさか負ける事に何なんて思わなかったわ。」

ラブ「ゼロはあたし達以上の力を持っているわ。」

せつな「パーフェクトやジェノサイドもかなり手強い相手だったわ。」ゼロが自分達と全く異なったプリキュアであり、ブラックに変身したり、さらに他のプリキュアを召喚したりし、実力は自分達以上であり、パーフェクトやジェノサイドもゼロと同じくらい手強い相手で、パーフェクトはまるでプリキュア全員の行動をすでに見切っているかのように見破り、ジェノサイドは素早く、攻撃力も半端なく高く、まさにプリキュアの限度を超えた存在であった。

のぞみ「でもゼロ達はあたし達にないものばかり持っているわ。」また背中にある小型飛行ユニットやレギンスに内蔵されている小型ブースターや彼女達の専用武器を見て自分達の持っているアイテムとは全く異なり、自分達の知らないプリキュアと言うべきでもある。

ゆり「ゼロ、パーフェクト、ジェノサイドは私達が今まで見た事もないプリキュアね。」

やよい「まるで姿はスーパーヒーローみたいだけど悪役だったわ。」

亜久里「そのようですわ。」

えりか「あいつら世界を破壊するって言っていたんだけど、一体何なの?」

祈里「わからないことだらけよ。」

六花「彼女達は一体?」門矢三姉妹がいった何のために世界を破壊するのか考えるなぎさ達。そんな中、セバスチャンがまるで急いで現れたかのよう駆けつけにきた。

セバスチャン「皆様、大変です
!」

ありす「どうしたのですか、セバスチャン?」

セバスチャン「すぐにテレビを着けてご覧ください!」すぐにテレビを着けたセバスチャンは、なぎさ達はテレビの映像で映って見たのは何とゼロがアメリカのニューヨークに現れたのであった。

なぎさ「ゼっ、ゼロ!」

ほのか「ニューヨークにどうして?!」

アナウンサー1「臨時ニュースです!ニューヨークに突如現れた女性が世界を滅ぼすと宣言しました。アメリカ政府はこれに対し、彼女のいるニューヨークに全軍隊を派遣しました。また他にもパリ、北京などにももう一人の少女が現れました!」またパリや北京にパーフェクトやジェノサイドが現れた映像を見たなぎさ達。

つぼみ「門矢三姉妹。」

えりか「何でニューヨークやパリや北京に現れたの?!」

せつな「この世界を本格的に滅ぼすよ。」

ラブ「まさかじゃあ。」

なぎさ「まさかよ。」その世界を滅ぼすため、ニューヨーク、パリ、北京にそれぞれ別れて出現した門矢三姉妹は、

アメリカ
ニューヨーク
ゼロ「貴様らに告ぐ!この世界全体を破壊して滅ぼす!今日が貴様ら人類の最期だ!」ニューヨーク上空を浮かびなから世界を滅ぼすと告ぐゼロ。

アメリカ軍司令官「貴様のふざけた行動を断じて許さん!全軍隊総攻撃だ!」陸に戦車、歩兵、海に空母、駆逐艦、空に戦闘機、戦闘ヘリの大軍に囲まれるゼロ。

ゼロ「こんなガラクタに私に勝てると思っていたか。」

アメリカ軍司令官「全軍隊総攻撃だ!」全軍隊に総攻撃を開始の命令を出し、ゼロに襲撃するが、

ゼロ「散れっ!」ゼロは小型飛行ユニットと小型ブースターを展開して左右ガントレットから光弾を無数に撃ち放ち、空にいる戦闘機や戦闘ヘリの大軍を撃墜した。

アメリカ軍司令官「オーノー!」

ゼロ「散るがいい!」海にいる艦隊に近づいてきて空を舞いながらガントレットから光刃を出して多数の駆逐艦を一刀両断していき、さらに空母にパンチで打ち込んで一撃で轟沈した。

アメリカ軍司令官「ノー!何と言う事だぁっ!」ゼロの圧倒的な強さを前に海と空の軍隊はほぼ壊滅した。

ゼロ「死ぬがいい。」残りは地上にいる陸軍の殲滅に向かい、ゼロブレードを出して地上を素早く駆けながら戦車を次から次へ大量に斬り込んだりし、多数の歩兵にも容赦なくその刃で切られて命を落とした。

アメリカ軍司令官「オーマイガー!」全軍隊は全て壊滅し、近代兵器の軍隊ではゼロには全くかなわなかった。

ゼロ「貴様など所詮ただのガラクタに過ぎん。おまけにこれを見せてやる!プリキュア・ゼロディメンショナル!」掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ち、ニューヨークにぶつけて、その破壊的な威力を持ってニューヨークの都市全体を壊滅させた。

アメリカ軍司令官「ノぉぉぉぉぉぉー!」ゼロのゼロディメンションによってニューヨークは跡形もなくなり、ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランド5つの都市もあっという間に跡形もなく壊滅した。またパリや北京では、

フランス
パリ
ジェノサイド「あっはははははは、何こいつら弱すぎ!もう死んじゃえ!」パリではすでに軍隊を壊滅させたジェノサイドがいた。

ジェノサイド「プリキュア・ジェノサイドブレイカー!」ビーム刃の鍵爪から巨大な真空波をパリに放ち、パリの都市全体を壊滅させた。

ジェノサイド「あっ、吹っ飛んじゃった。あはははははははっ!」

中国
北京
パーフェクト「全て壊滅。」北京にいるパーフェクトもまた全軍隊を壊滅させていた。

パーフェクト「終わりです。プリキュア・パーフェクトディス!」掌から無数のバーコード状を放って北京の都市全体を拘束して、全て爆発させた。門矢三姉妹の圧倒的な強さと世界各国の都市全体を簡単に壊滅させる程の力をテレビで見て愕然と恐怖に怯えたなぎさ達。

なぎさ「こんなのあり得ない・・・・。」

咲「あたし達と同じプリキュアがどうしてこんな事を・・・・。」

のぞみ「ひどいよ。」

つぼみ「あれがプリキュアのやる事ですか?!」また同じプリキュアとして世界各国の都市壊滅させた事に対し、強い怒りを表すなぎさ達。

響「こんな事絶対許さない!」

みゆき「みんなを不幸にする三姉妹プリキュア。」

マナ「門矢三姉妹。」

せつな「ラブ、私達絶対この世界を守りましょう。」

ラブ「せつな、みんな、必ず門矢三姉妹を倒しましょう。」また自分達の世界を門矢三姉妹から守り抜くため全員力を合わせて戦う事を誓った。

次回 6話へ続く 
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