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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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9限目 壮絶な夜

 
前書き
あらすじ等をいれて少し経ちましたがどうでしょうか?

では第18話始めまーす 

 

ガチッ

明久「眠い、もう限界だ・・・」
明久は姫路と島田に気づかずに寝てしまった
明久「Zzzzzzz・・・・・・」

姫路「ん?今明久くんの声がしたような・・・気のせいでしょうか?」
(明久くんと一緒に寝たかったな。最近元気がなかったから少しでも励ましたかったのに)
明久「んーー」

姫路「美波ちゃんったら寝相が悪いんですね」

明久「んーー、暑い」ゴロン

姫路(明久くん!)
やっと姫路は吉井の存在に気づいて軽くテンパっていた
姫路(なんで?明久君がここに?)
くじ引きで当たったことに全く気づいていないようだ
姫路(でも、明久くんの寝顔こんなに近く見るの初めてです♪)
姫路は吉井の家に居候したことあるが寝顔の吉井の顔をこんな近く
に見れなかった
姫路(やっぱり私、明久くんのことが大好きです!)ムギュッ

明久「Zzzzz・・・・」
抱かれているのに気づかずこの男は寝る
姫路(可愛いですね。明久くんの寝顔)

明久「やめてって言ってるでしょ!姉さん!」
もちろん寝言である。恐らく条件反射だろう
姫路「どうしたのでしょうか?はっ!?」
(どうしよう!今の声で美波ちゃん起きたかな?)
島田「どうしたの?瑞希?」
案の定島田が起きてしまった
姫路(な、なんでもないですよ!)

島田「本当に?」

姫路「はい、大丈夫です」

明久「ンーー、暑い・・・」ゴロン
なんと姫路の布団の中から明久が出てしまった
島田「瑞希?どういう事かしら?」

姫路(明久くんのバカ!)
「違うんです。明久君が間に寝っ転がってきたんです」
島田「本当かしら?じゃあ、次は私が預かるわ」

姫路「そんな!手酷い裏切りです」

島田「あら?でも今までずっといたんでしょ?」

姫路「ヴーー」
島田と姫路の明久争奪戦が始まっているなか
当の本人は・・・・・・
明久「Zzzzz」
寝ていた
島田(アキの寝顔見るの初めて!可愛いな)
島田も明久の家に泊まったことはあるが見るの初めてなのだ
島田(瑞希ったら抜け駆けは許さないんだから)ムギュ

姫路(美波ちゃん!ダメですよそれは!)

島田(いいじゃない!どうせ瑞希もやったんでしょう?)

姫路(やりましたよ!やったけどそんなにギューってしてないです)

島田(ほら、やったんじゃない!)

明久「暑い・・・」ムクッ
急に明久は起きてしまった・・・・がまた寝た。恐らく寝相だろう
姫島(危なかった)

姫路(にしても明久くん寝顔可愛いですね?)

島田(全くよ!こっちは大変なのに大の字でのんきに寝てるんだから)

姫路(あのー?このまま寝せんか?明久くんの腕枕にして)

島田(いいわね、じゃあおやすみ)
こうして静かに争奪戦は幕を閉じた
にしてもずっと寝てる明久はバカである


ー翌朝ー
明久「朝か・・・・あれ?なんか両腕が痺れて動かない」
(な、なんで美波と姫路さんが居るの?)
やっと明久は二人と一緒に夜を過ごしたことに気づいた
明久(なんてバカなんだ!僕は!)
今さら後悔しても遅いのに・・・・・
姫路「ン?あ、明久くん」

明久「おはよう、姫路さん」

姫路「おはようございます!明久くん!」

島田「あー、アキ、おはよう」

明久「美波もおはよう,ねぇ、2人とも」

2人「何?」

明久「頭どかしてくれない?腕が動かないんだけと」

姫路「嫌なんですか?」

明久「いや、嫌って訳じゃないけど・・・」

島田「何よ?」

明久「この状況で誰か来たら・・・・・・ねぇ?」
とその時
ガチッ
雄二「起きてるか?誰か分からないけど起きろ!」

明久「雄二!助けウグッ」

姫路「ダメですよ!黙ってて下さい!」

雄二「明久か?」

姫島(((しまった!)))

雄二「いい加減おき・・・・・・ごめんなさい」

明久「ちょっと待ってよ!雄二~~」

こうして朝から疲れる1日になった





 
 

 
後書き
ナレーションとかの使い方どうでしょうか?

意見,感想待ってまーす 
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