| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

バカとテストと主人公達

作者:レンカ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

カオスな事情説明

 
前書き
バカテスト
(一般常識)
火事に鳴ったときの『おかし』を答えなさい。


椎名、風林寺、白浜、高嶺
答え
『お----押さない
か-------駆けない
し-------喋らない』
鉄人のコメント
さすがに当たり前だな

吉井
答え
『お---------おい、
か--------火事だ
し-----消火器を持ってこい』

鉄人のコメント
貴様が持ってこい!



答え
『お---お前ら
か------火事で
し-----死ぬな』


鉄人のコメント
それも大事だが、もう少し考えようか 

 
雄「ここの部屋だな」
秀「いったい、どんな人がいるのかのう?」
ム「緊張する」
3人はOクラスのドアの前で止まっていた。
すると、

ガラッ


鑢「……あのさァ、いつまでそこで待ってるわけ?」
七花がドアを開けて聞いていた。
雄「それはすまない、………だが、入ってもいいのか?」
鑢「それじゃあ、聞くが何でここにいるんだ?」
秀ム「「 明久(吉井)に言われたからじゃ(だ)」」
その答えに七花の後ろから見に来た、人たちが答えた。
白「だったら、入っても良いよ。ね、美羽さん?」
風「そうですわね、あんな良い人の友達ですしね♪」
深「前の学校でも、うちのクラスは面白いやつがたくさんいたしな」
鑢「ま、それに代表が了承したのなら良いだろう」
そして、
全員『ようこそ!!Oクラスへ!!』







ーーーーーーーーーーーーーーーーー


?side


「本当にここに吉井がいるのね?」
「そうですよ~、吉井くんはこの建物にいるのです」
「それじゃあ、オシオキね」
「そうですよねぇ~、吉井くんは私達と一緒じゃないと行けませんもんねぇ~」


?sideout
ーーーーーーーーーーーーーーーーー



吉井と清麿がOクラスに戻ると、
雄「秀吉!AED持ってきたな!?」
秀「土屋よ!死ぬではないぞ!!」
風「何て事をしているのですか!?」
深「いやぁ、こんなことになるとは……….」
色々とカオスであった。

清吉「「何があったの(たんだ)!?」」
白「あ、吉井くん。」
鑢「あ~、何から話したものか……」


白浜と七花が言うには





















~吉井達が来るちょっと前~
雄「それじゃあ、これから吉井の事をよろしく頼む」
風「ハイ、解りましたわ」
お互いの自己紹介をしたあと、吉井の事を頼み。
それで終わるはずだった。

深「それじゃあ、飲むかぁ」
深夏は転がっていた、コーラのふたを開けると。


プシュー←コーラが飛び出る音


風秀「「キャアァァァァァァ(なんじゃとオォォォォォォォォ)!!!!!!??」」
美羽と秀吉の制服に掛かり、二人の制服が透けてしまった。
ム「……生きていてよかった」(プシャーッ)
雄秀「「土屋~~~!!!?」」
土屋がそれを見て、いつもの倍の量の鼻血を出して倒れた。
深「オ、オイ!大丈夫か!?土屋」
深夏が土屋を抱き抱えると、その胸が土屋に当たって。
更に
ム「我が生涯に!!一片の悔い無し!!」
その言葉と同時に、ガックリと眠りについた。
鑢「おい、脈が無いぞ」
七花が土屋の手首をさわりながら、淡々と他人事のように答えた。
雄「な、何だと!?秀吉!」
秀「分かったのじゃ!!」



~そして今に至る~



雄「生き返ったぞ!!」
雄二と秀吉は、こうして一つの命を救った。
吉「良かった~。ムッツリーニ、気分はどう?」
ム「天にも昇る気持ちだ」
吉「昇っちゃ駄目だけどね」
そして、改めて、Oクラスの親睦会をしていると。

ガラッ

島「吉井ィィィィィ!何でここにいるのよ!!」
姫「そうですよ!吉井くん、あなたは私達と同じクラスじゃなければダメでしょう?」
鑢清深風白「「「「「誰?」」」」」
吉「ヒィ!島田さんと姫路さん。ど、どうしたのかな、そんな怖い顔で……」
雄「島田!!誰がここに来て良いと言った!」
秀「お主らは、吉井に暴力を振るうじゃろうが!」
島「何よ!誰があんたなんかの指図を受けるもんですか!!
それに、ウチは悪くないわ。全部吉井が悪いのよ!」
姫「そうですよ!美波ちゃんは悪くないです!」

そして、なかに入ってきた。
すると、

須「ここはどこだ!?」

「「「最後の審判を下すところだ!!!」」」

須「異端者には!?」

「「「死の鉄槌を!!」」」

須「漢とは!!!」

「「「愛を捨て、哀に生きる!!」」」

須「その通り!!それでは、被告人吉井の罪状を述べよ」
横「ハッ!吉井明久は新たなクラスに行き、そこで美少女転校生の女子と」
須「簡潔に述べよ!」
横「イチャイチャして羨ましいであります!!」
須「なるほどな………明久よ、何か遺言はあるか?」
須川率いるFクラスの面々は黒いマスクをして鎌や釘バット等を持っている。
吉「だから、何で死ぬこと前提なの!?」
FFF「「「異端者には死を!!!!」」」

各々武器を持って吉井目掛けて 攻撃した。
島田達も釘バットを構え
島「死になさい!!」
姫「オシオキです!!!」
攻撃した。


バキッ


教室の中に静寂が流れた。


鑢「おい、テメェらぁ、うちの代表に何してくれてんだ!!…………殺すぞ」
白「たがが、一人を相手に武器を持って集団で倒すのは許されません。」

七花と白浜が吉井の前に立って壁となり、FFF団と島田、姫路の攻撃から吉井を守った。
島「全ては吉井が悪いのよ!いいから退きなさい!」
姫「そうですよ!関係ない人は邪魔をしないでください!」
鑢「俺はついさっき代表に手を出すなって言ったんだぞ?」
白「それに、君達は吉井くんを殺そうとしているのなら、尚更退けない!!」
島「あんた達と話しても意味ないのよ!」
姫「Fクラスの皆さん、お願いします」
「「「死ねぇぇえぇぇ!!!吉井ィィィィィ!」」」
「「「正義は我にあり!!!」」」
いや、守ったと言うより戦いが始まった。


鑢「いいだろう!
ーーーただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているかもな」


白「鑢くん!!女性は頼みました!」

そして、火蓋が切られた。



島「ちょっと、邪魔しないでよ!!」
姫「退いてください!」
島田と姫路は釘バットを振り回しながら来た。
鑢「五月蝿い」
そのバットを、廻し蹴りで叩き壊し
鑢「隙だらけだな!ーーーーー二連!!鏡花水月!!」
手加減した、鏡花水月を姫路と島田の腹にぶち当てた。
二人が倒れるのを確認すると、白浜の方を見た。
白「双掌打!!」
流れるように攻撃をしていた。
すると、
鉄「貴様らぁぁぁ!!!何をしている!!!」
深「やっときたか」
風「何かしたのですか?」
深「あぁ、ついさっき西村先生に電話をしてな」
島「クッ!こんなことで諦めないわ、西村先生!!私達FクラスはOクラスに試召戦争をすることを宣言します!!」
その言葉に、
雄「何かってに言ってるんだよ!」
島「あんたは黙ってなさい!!」
雄「何だと!」
島「今さら、逃げるのは無いわよね?吉井?」
鑢「吉井、受ける必要はないぞ」
その問いに吉井は首を振って答えた。
吉「ううん、ここはやっておいた方がいいかも」
清「何でだ?」
吉「一番の目的は、皆に慣れてもらうためかな?」
風「他は無いんですの?」
吉「もし、勝ったら島田さん達は僕に近づいて来ないことを、
今、この場でお願いするよ」
島「良いわよ、私達が負けるわけないもの」
そう言って、島田達とFクラスの面々は帰っていった。
雄「すまないな、吉井」
吉「気にすることないよ雄二」
雄「………分かった、それじゃぁ明日の午後からはじめるとしよう」
そして、雄二達も帰っていった。



吉「さてと、Oクラスの皆、ゴメンナサイ!」
深「何で謝っているんだ?」
深夏の言った通り、他の面々は頷いている
吉「え、だって勝手に決めたんだよ?」
清深風鑢白「「「「「なんだそんなことか(ですわ)」」」」」
吉「えぇ、そんなこと扱い!?」
風「それに、向こうが悪いのですから。謝るのはあちらの方ですわ」
鑢「そう言うことだ」
深「前の学校でもよくあったしな♪」
吉井は目から汗を出しながら
吉「皆、有り難う」
白「それじゃあ、頑張りましょう!」
全員『オー!!!!』
 
 

 
後書き
バカテストを書くときがあります。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧