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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才

作者:マンモス
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黒剣の死神の実力

 
前書き
ようやく、主人公を戦わせられる。
 

 
学年別トーナメント1週間前

side:真理

「こんな山奥にドイツの秘密研究所があったとはな」

俺は今自分のIws〔黒風〕に乗って、ドイツのある研究所の上空にいる。ちなみに顔には正体がだれないよう狐の仮面を付けている。

「しかし、束さんもよくこんなのを見つけたな」

そうさかのぼること1ヶ月前

『いやぁ~、実はしん君にお仕事の話があるんだよ~』

『仕事?』

『うん!実はさっき束さんがヒマつぶしに衛星をハッキングしてドイツを見たら、何かブサイクな研究をしてる非合法研究所があったんだょ~』

衛星をハッキングとゆう言葉に少し頭を痛めながら、束さんの話にあった
非合法研究所について聞いてみた。

『ドイツの非合法研究所て何の研究をしてる所ですか?』

『VTシステムの研究だよ~』

『ずいぶんと軽く言いますけど、すごいヤバい研究じゃないですか!!』

俺がツッコミを入れると

『まあまあ。そういえば、しん君Is学園の学年別トーナメントを見に行くんだよね?』

『まあそうですけど、何か?』

『実はさぁ~、今スグにやってほしいんだけど、偽情報で研究所から人をどけられるのが学年別トーナメントの一週間前の日しかないだよ~。』

『そうゆう事ですか。分かりましたよ、その仕事受けましょう!』

『ありがとーしん君。じゃお金はジークフリード社の口座に入れとくから!じゃーね!』

電話が切れ、携帯をパケットに入れ、俺はモニカさんに

「とゆうワケでモニカさん、学年別トーナメントの一週間前の日に俺は留守にしますので。」

「分かりました。事務書類はやっておきます。」

「ありがとう。」

と、ゆう事があって俺は今ここにいる。

「研究所内に生体反応は無し、よしやるか!」

俺が言うと、南東の方向から一機Isが、こちらに向かって来ている。

「貴様、何者だここで何をしている!」

確かあの機体は、シュヴァルツェア・ツヴァイク(黒い枝)ドイツの第三世代か。俺は喋るため仮面に付いてるボイスチョンジャーのスイッチを押す。

「見ての通り、あの研究所を破壊するつもりだが?」

女の声になった俺が言うと、女は不思議そうに下にある研究所を見る。まぁ無理もないか。自分の知らない研究所があるだから。女は向き、

「まぁいい、破壊するとゆう事はあの研究所が何なのか知っているゆう事だ!貴様を捕らえ、洗いざらい吐いてもらうぞ!」

女はプラズマ手刀を構えながら、そう言った。

「生憎だが、お前は俺に傷一つ付ける事は出来ない!」

俺は、接近戦用強襲戦斧“破林”を右手に展開した。

「ほざけ!」

女は猛スピードで近づいてくるが、俺のIws〔黒風〕の前には無意味だ。
女は『見えない強い力』で目の前の山まで吹き飛ばされ山に激突した。

「ぐあっ……!な、何だ今のは!?」

女は上体を起こしながらワケがわかんないとゆう顔をしている。

「おいおい、まさかこれで終わりか?ドイツのIs部隊てこんなに弱いのか?」

俺が、呆れながら言うと、

「何!!ふざけるな!なら、私の本気を見せてやろう!」

女は国をバカにされたのに怒ったのか、右目に付けていた眼帯を外した。眼帯に隠されていた目は金色に光っていた。

「“オーディーンの瞳”か!そんな飾り物がなんの役に立つ?」

「言っていろ!!」

女は瞬間加速で俺の懐に入り、斬りつけようとしたが、俺は破林で防いだ!

「やっぱりこの程度か!」

俺は破林を強く振り相手を弾いて、黒風の能力でまた山の方に吹き飛ばしたが今度は、山にぶつかる前に受け身をとって、衝突を防いだ。

「もういい、これで終わらせる!」

俺は強く念じると両肩の上にある固定ユニットに付いてる犬の面が開き、開いた口から、『黒い何か』が出て来た。コレは“砂鉄” 俺のIws〔黒風〕は『磁力』を操るIws、そしてコレが、俺が“黒剣の死神”と呼ばれた理由だ!

「何だ、それは!?」

「お前が知る必要が無い物だ!」

砂鉄を十分に出した俺は、次はその砂鉄を弾の形に変えた。相手に向けて

「“砂鉄時雨”!!」

俺がそう言うと、空中にあった砂鉄の弾が女に向かって、高速で飛んで行った!

ドッドッドッドッドッドッドッドッ!!

女は防ぐことが出来ず、全ての弾に直撃した。女のIsは解除され、女は気を失っていた。

「やっと終わったか。」

俺はさっき撃った砂鉄をこちらに戻して更に砂鉄を出し、その砂鉄を組み合わせて、四角柱の形にして、それを研究所の上に浮かせ、

「“砂鉄結襲 大金槌”」

俺はそう言いながら、砂鉄結襲を研究所に落として、破壊した。 

「さて、今回の仕事は終わりだ、さて帰るか!」

「来週の学年別トーナメント楽しみだな~。腕のいいヤツがいたらスカウトするか!」

俺は、陽気に言いながら、山の近くに待たせてある、輸送機に向かった。










 
 

 
後書き
次回は、一夏達を出していきます。
主人公達とどう絡めていく考えています。
 
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