魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~
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無印編!
厨二病末期患者
前書き
みなさんこんばんは。
本日早朝にとある小説を見てたら涙腺崩壊、少し前にとあるシリーズもののPCゲームやってたら治ったはずの涙腺がまた崩壊してた作者です。
いやー、地球のエンタメは最高だ、とは、作者が尊敬なんて別にしてないニャルラ○ホテップの言葉ですね。わからない?ならググ○カス!
・・・はい、テンションおかしくなってました、ごめんなさい。
気を取り直して本編に入りましょう!
それではっ
ここはたぶんアースラと言われていたものの中。
俺は美愛に文句を言われていた。
「ねえ、なんであのタイミングで○ーラとか言っちゃうの!?」
「だ、だって面白そうだったから・・・」
「面白そうだったからじゃないよ!なんで・・・」
なんで?
「なんで「やっぱりやーめたっ!」って言って逃げなかったのさ!」
「俺の反省を十倍返しで返せ!!」
そしてそんないつもどおりの会話をしていると、なのはが。
「やっぱり・・・やっぱり陽龍くんなの!」
とか騒いでいた。
「うっせーよなのは!そうだよ、そうですよ!俺は陽龍ですよ!?っつーかダークってナニ!?どこの厨二病末期患者だゴルァ!?」
「そんなの知らないの!陽龍くんが言い出したことでしょう!?」
そして今度は俺となのはで騒いでいると、
「う、うるさーーーーーーーーーーーい!!」
と、クロノが叫んだ。
「「「そっちの方がうるさい!!」」」
俺たち息ぴったし♪
「う、ごめんなさ・・・って、君たちの方が悪いからな!?」
ちっ、バレたか。
「相変わらず根性腐りきってるね、おにぃ」
愚妹がなにをいう。
「とりあえず僕についてきてくれ」
「「めんどーだからやだ」」
即答する俺と美愛。
「君たちは本当に仲が良いな!」
「「よく言われます♪」」
「皮肉だとわかってくれ・・・!」
そんなことを叫びながらもしっかりとついていく俺と美愛・・・ちょっと、もしかしてえらい?
<べつに偉くないですからね、ヒリュー?>
「・・・疲れる」
そんなクロノの声が聞こえたした気がしなくもないが、俺にはよくわかんなーい♪
「ああ、いつまでもそんな格好だと窮屈だろう?バリアジャケットとデバイスは解除してもいいよ」
クロノの言葉に俺たちは納得し、バリアジャケットを解除する。
え?素直に解除するんだ、って?
いや、だってバレちゃったし。
「そこのフェレットもどきも、元の姿に戻ったら?」
あ、コイツさらっともどきとかいった。
「え?ああ、ずっとこの姿だったから忘れてた」
ユーノはそう呟いて姿を変える。
「えっと、なのはと美愛にこの姿を見せるのは久しぶり・・・かな?」
そう言ってユーノは二人の方を向く。人の形をして。
「ふぇ、え、え、え、え、え、え、え、え・・・・・」
あ、嫌な予感。耳塞いどこ。
「ふえええぇぇぇぇぇえええぇぇぇえええぇえぇぇぇぇ!!!!!?????」
うわー、耳塞いでてもうるせー。
「? なのは?」
金髪美少年の姿になったユーノは、なのはの反応に少し戸惑う。
「ユーノくんって、ユーノくんって・・・あの、その・・・なに!?」
人じゃね?今現在人の姿とってるし。
「え、だって・・・嘘!?」
あ、勝手に驚いて勝手に騒いで勝手に自己完結したっぽい。
そんななのはにクロノはまたもや呆れたように声を出す。
っつーか、うるさくしてっけど、いいの?
「えっと、君たちの間になにか見解の相違でも?」
俺が知るわけないよ。
ユーノもなのはの反応に戸惑って、少し対応に困っているようだった。
「な、なのは?僕たちが最初に会った時って、この姿じゃなかったっけ?」
「違うよ違うよ!」
大事なところだから二回いいました?
「陽龍くんうるさいの!あと、ユーノくんは最初っからフェレットの姿だったの!」
「? うーーーーーん・・・あ、美愛、どっちだっけ?」
あ、珍しい。美愛のこと忘れてなかったんだ?
さて美愛。判定やいかに!
「フェレットだった。近くにアリサとすずかもいたしね」
勝者、なのは!
「あれ、そうだっけ・・・・・・・・・・・ああ!そうだ、そうだった!ごめんごめん、この姿見せてなかった」
軽っ。
軽い男は嫌われるんだぞー?
「そ、そうだよね?よかった・・・」
なのは、一体何が良かったの?
「知るわけがないよ。あとおにぃ、うるさい」
へーい。
「とにかっく、奥に人を待たせているんだ。できれば早く行きたいのだけれど?」
クロノのクーは、クロロホルムのくー♪
「違う!」
「っていうか、急にどうしたの?おにぃ。ついに頭、イカれた?」
美愛、少しはその言葉遣い、やめようか。
後書き
陽「わかってない人も多いだろうから説明!」
美「まず、ルー○は、ドラゴン○エストの転移魔法。知らない人の方が少ないよね」
陽「次に「やっぱりやーめたっ!」は、魔法陣グルグルっていう漫画&アニメの、魔王戦の一歩手前。勇者と魔法使いのく○りが魔王のいる扉を開けようとした瞬間。結局「やっぱりやーめたっ!」って言って引き買いしちゃった時のセリフです」
美「個人的にグル○ルは好きー」
陽「俺もー。アニメはちょっとオススメですよー」
美「さて、説明はこれくらいにして、ちょっとした次回予告?」
陽「甘党のおねーさん、登場です」
美「それではっ」
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