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モンスターハンター3rd〜自由な狩猟のすゝめ〜

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クエスト2:森のなか、クマさんに、出会った♪

 
前書き
やっとこ本編に入ったって感じかな〜ってところです

では、第一話どうぞ! 

 
「確か、こっちだった筈」
悲鳴の方へ走って行く

「しかし.......ゲームだと簡単に移動してたけど結構距離あるな.........」
頑張って走る

「やっとついたぁ.........」
中腰になって息を整える

顔をあげると俺と同じくユクモ装備の女の子と手を広げ威嚇体制をとる青いクマさんーー通称アオアシラ
ゲームでいうと【恐怖の予兆】かな
あらあら、ハンターさん怯えちゃってるよ............
仕方ないな、ここは俺がちゃちゃっと片付けますか

そんな事を考えながら背中の武器に手をかける

「ふっふっふ........アシラ、お前なんてこの俺の愛刀【剛角剣ディアブロス】で..........ってこれもユクモ!?」
自信満々に武器を抜いた俺の手に握られているのは【ユクモノ大剣】
どうやら装備は全て初期のものに変えられてるらしい
助けて何これ恥ずかしい
さっきまでの自信満々な俺を殴り飛ばしたい

ええい!もうどうにでもなれ!!
ユクモノ大剣でアオアシラに斬りかかる

〔ゴスッ〕
とても鈍い音
そりゃそう簡単には切れませんよね.............

アオアシラがこっちに気付く
ま、まぁ目的は標的をこっちに向ける事だったし(汗

「君!こいつは俺がひきつけるからそのうちに逃げて!!」
女の子に言う

「え........は、はい!ありがとうございます!!」
と、女の子が言うや否や飛びかかってくるアシラ

「おっと」
回避で躱す
あんなの食らったら確実に死ぬ

「女の子はいなくなったか..............よし、どうするか」
どう考えてもこの装備じゃアシラと戦うには心許ない

ちょっとテンションあがって格好つけて女の子逃がしたけど、こっからどうするか考えてなかった...........

「まぁ.........なるようになれ」
大剣を構え直しアシラに向き直る

ここだとゲーム以上にヒットアンドアウェイが重要になってくる筈
一撃あてたらすぐ離脱
チャンスがあったら思いっきり叩き込む

「うん........これ.........すごい..........楽しい!!」
ゲームでは出来ない立ち回りや攻撃など、一つ一つが新鮮で楽しい
もしかしたら、死ぬかもしれないってのに楽しい

いや.........まてよ?
これって...........夢じゃないか?
だって普通に考えればおかしいよな..........
ここ明らかにモンハンの世界だし
食らっても平気なんじゃないか..............?

まぁ、夢だろうが何だろうが関係ない
とりあえず今はこの戦いを楽しむ!!
その為にも一応、攻撃は避ける

そうして何十分が経過しただろうか
お互い見るからに疲れ切っている

「はぁ.......はぁ........そろそろ倒れてくれてもいんじゃないか?」
大剣を構えながらアシラに言う
もちろん返事が返ってくるわけがない
返ってきても困る

てか、大剣重い.......めっちゃ疲れる

アシラも相当疲れている様子
ジッと立っている

「うおりゃぁぁ!!」
疲れているアシラを見てこれはいけると思いアシラの懐に飛び込む
大剣を振り下ろすとアシラの胸に切り傷が出来た
しかしーー

「ぐあっ」
アシラが横から振り下ろした腕が当たり、少し離れた地面に倒れる
あれ?めちゃくちゃ痛い
夢じゃなかったんだな..........
やばい...........意識が遠のいて............
アシラ前に気絶とか早くも俺死亡じゃねぇか...........

そんな事を考えながら俺は凄まじい痛みの中意識を手放したのだった
 
 

 
後書き
ん〜と、まず最初に 森じゃない ってツッコミはうけつけません♪
あとこれを書いてるんですが眠いなう

知るかぁってなるでしょうが眠いです(キリッ

まぁ今回みたいなノリの話を毎回あげて行きますので暇つぶしにどうぞ! 
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