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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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原作前に小学校に入ろう
  なんでここにいるんだ?

 
前書き
なんか時間が空いたので投稿することにしました。

そして今日、富士見書房の新刊、発売日ですね!早速買いましたよ!

「新生徒会の一存 下」「デート・ア・ライブ」を!

読者のみなさんも見たほうがいいですよ?

それでは!
 

 
第二十二話 なんでここにいるんだ?


「それでは、試合、開始!」

士郎さんの合図と共に僕は足に力を入れ、思いっきり『跳ぶ』

「っ、速い・・・!」

僕は今のスピードのまま美由希さんの後ろに回り込む。

「まだまだです・・・よ!」

そう言いながら片手に持っている木刀を一気に振りかぶる。

がきんっ!

が、美由希さんはそれを自らの木刀で受け止めた。

ってか、今木刀じゃ絶対に鳴らない音が鳴った気がしたんだけど・・・。

そんなことを考えていると、今度は美由希さんが木刀をぶつけてくる。

それを僕は難なく躱し、できるだけ無駄のないように振り、美由希さんに当てようとした。

「そこまで!」

が、士郎さんの言葉で僕は振った手を止め、当たりそうだった木刀を引っ込め、下ろした。

「ふぅ・・・」

僕は一度大きく息を吐き、それから息を整えるために深呼吸をした。

「陽龍くん、重りをつけてても速いし、強いんだね」

そう言いながらタオルを差し出してくる美由希さんを見て軽く笑い、タオルを受け取った。

あ、そういえば。

「お菓子、いつでもいいんでおごってくださいよ?」

「ちっ、覚えてたのか」

美由希さーん、せめて聞こえないように言ってくださーい。

そして僕と美由希さんの模擬戦は幕を引いた。

いや、


「ねえ、小学一年生がこんなことできるのに突っ込んじゃダメなの?」
「んー、たぶんダメじゃないかな、アリサちゃん」
「でもすずかちゃん、それはそれで危険な気がするの」
「ま、ほっときゃいーんだよ」
「つーか俺空気かよ。なんでここにいるんだ?」

そんな小学一年生の言葉を最後に、模擬戦は幕を引いたのだった。
 
 

 
後書き
第二十二話、なんでここにいるんだ?は終了です。

ほんと、なんで慎吾はここにいるんでしょうね?不思議ー

そして戦闘?描写が難しい・・・。

どこか変だと思うところ、なかったですか?

これじゃあ無印入っても大変そうだ・・・。

それでは皆さん、明日は休日、ゆっくり休もう♪

お疲れ様でした~♪ 
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