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魔法戦記リリカルウォーカー

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閑話


ギャグ&ネタです
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閑話



「いち!にい!さん!・・・」

「ユウヤ、お前またやってるのかよ?好きだよな自主練」

「・・・」

「まあいいや、それよりもこれ見てくれよ」

おもむろに手を合わせて、どこぞの錬金術士のような事をし始める友人、その手からは女性のパンツ・・・

「ぐわ!ちょ、まて、お前のデバイスって、ごわ!そう使うもんじゃないだろ!ぐえ!」

いつの間にか俺はデバイスを展開し友人をデバイスでタコ殴りをしていた。

「はぁ〜、仕方がないやつだなお前は、後で一緒に謝ってやるから、ちゃんと返しに行けよ」

「さすが俺の親友、ありがとう!」

「毎回一緒に謝りに言ってる俺の身にもなってくれよ・・・」

「ん?なんか言った?」

「いやなんでもない。で、おれに用があって来たんだろお前の事だから」

「そうだよ、ユウヤ、お前駅前に出来た新しいお店知ってる?」

「ああ、あのお店か」

「そうそう、そこいこうぜ、今日は授業ない事だしさ」

「わかった」

俺らは、着替えて駅前に向かった。今日は休日という事もあり駅前はかなり混んでいた。

「かなり混んでいるな〜」

「ああ、そうだな」

「そういえばさ〜お前の話かたってどうにか出来ねいのか?なんか堅苦しいぜ」

「そうか?」

「だからあまり人が寄って来ねえんだよ。ちょっと怖いぜ!」

「わかった」

「お、ついたぜ。うわ、混んでるな〜」

「仕方ないだろう」

「ま、そうだな」

俺らは、最後尾に並びたわいもない話をしながら順番が回ってくるの待っていた。

「ふぅ〜やっと座れたな、ユウヤ」

「そうだな」

「やっぱりお前そっけないぜ、まあいいや。それよりもあいつあやしくね?」

そう言い彼は、向こうの席に座っている人を指さした。

「あ!」

「どうした?」

「あいつ確か、食い逃げで世界最高の賞金を懸けられた賞金首じゃね?」

「食い逃げで世界最高の賞金首ってなんだ!というか賞金首ってなんだよ!そんなの有ったかこの世界は!」

「こまけー事はいいんだよ、ユウヤ」

「こまけー事じゃねーよ!」

その時その食い逃げ常習犯がお金を払わずにお店を出ようとした。
犯人が俺の席の近くを通った時咄嗟に足を出し犯人の足を引っ掛けた。

「ぐお!なにすんだテメー」

「お前金払ってないだろう!」

「ちっ」

犯人が突然走りだしお店から逃げようとした。
俺は咄嗟に犯人の手をつかみ相手を背負い投げの形で、相手を投げ飛ばしそのまま組み伏せた。

「さすが俺の親友だぜ」
のんきに友人が言う。

その後局員が来てその犯人は局員に連れて行かれた。
その時聞いたが、どうやらその犯人は管理局も手を焼いていたらしく局員にものすごく感謝された。

後日この事が新聞に載り俺はひと時ヒーローになった。



これが俺の数少ない今世での楽しかった時の思い出である
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ギャグ&ネタ回のはずが少し最後暗くなってしまった・・・
やはり俺には明るい話が書けない・・・
 
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