ポテト投げたら爆発したwww
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俺たちのクリスマス、前編
クリスマス、世界にはそんな時期がある
俺たちも、クリスマスで燃えていた
「うぉ~!もうクリスマスかぁ」
広人は俺の家に飾られた、大きなクリスマスツリーを見てそういった
「お前はサンタに何を頼んだんだ?」
「え・・・・えっとぉ・・・・」
「広子ちゃんとのセック・・・・」
ドゴッ!!!
父さんが広人の後ろで言いかけた瞬間、俺は思いっきりかかと落しをを食らわした
っていうか!もういけないところつぶやいちゃったよ!!父さんはこの話をどうしたいんだよ!18禁にでもするつもりか!!
「父さんはほっときな。この人もうだめだから」
「・・・・・いやぁ・・・・いいなぁ、広子ちゃん。かわいいなぁ・・・・・」
父さんは、体と頭が地面にめり込んだまま、そうつぶやいた
ほっとこう、この人は本当にもう、出したらいけない
「あら、洋介君、お父さんがめり込んでいるけど大丈夫?」
そういってやってきたのは、伊集院さんだった
「はい、この人変なこといってたんで埋めました」
「そう、偉いわねぇ」
「・・・・・おい、伊集院・・・・・・たすけて・・・・・」
そうつぶやく父さんを、伊集院さんは、父さんを、地面に深く押し込んだ
「そうそう、洋介君のおじいちゃんがね、家でクリスマスパーティやらないかって」
「あ、いきます」
俺たちは、伊集院さんの車に乗って、祖父の家に向かった。父さんはそのままで
・・・・・祖父の家
「メリークリスマス!」
そういって迎えてくれたのは、祖父だった
PTT戦争では、80代とは思えない命中率で戦争を終わらせた人である
「よう、洋介」
奥では、兄が肉をバリバリ音を立てながらむしゃむしゃと食べていた
「先食ってんのは気にすんな」
「てめーはマナーと恥を知れ」
まぁ、そんなこんなで、俺たちは食事を始めた
肉にケーキ、その他さまざまな料理が並んでいる
「肉を食うの競争しようぜ」
急に兄が言い出した
「いいぜ」
俺はあっさりと了解した
バリバリッ、むしゃむしゃ、バクバク!!
山のようにあった肉は、俺たちの早食いで一気になくなり、俺たちは、肉だけで何も食えなくなってしまった
「あーあ、ケーキあるのに」
広人がそうつぶやいた
「「食べる食べる!!」」
俺たちは、同時にケーキに手を伸ばした
「ハッハッハ、大食いは兄弟そっくりじゃ」
祖父は、左手にダンベルを持ち、筋トレしながらそういった
・・・・・まだまだ続くぜ!
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