魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~
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原作前に小学校に入ろう
なんかチート考えるのって難しくない?
前書き
こんばんわ!
今回は前回言った通り、大吾こと陽龍の転生特典を書きたいと思ってます。
あと、この小説ですけど、基本的に木曜、金曜、土曜、日曜の投稿になると思います。
母親がその日に出かけるんで。でも、兄がPC貸してくれないとできないんですけどね。
それでは、始めようと思います!
大吾が黒い穴に落ちてすぐ、エリザは何もないところにモニターを出し、そして特典の登録をしようとしていた。
「んー・・・大吾が言ったのだけだとつまんないし、なんかチートっぽいやつ足してみよっかな~」
そう言ってエリザはモニターに向かって両手を出し、カチャカチャと弄る。
「・・・なんかチート考えるのって難しくない?」
エリザはそう呟き、早速足した特典を見る。そこには
名前 浅賀陽龍(あさが ひりゅう)
年齢 転生したときは生まれたばっかりで、本来の主人公と同級生
容姿 髪は漆黒。膝のあたりまでストレートに伸ばしている
瞳は純粋なほどに黒い
特殊 魔力生成 体力を魔力に変換することができる
魔力供給 自分の魔力を他人に分け与えることができる
治癒能力 どんな状態からでも回復することができる。但し、自分の怪我は擦り傷程度も回復出来ない
魔力 普段の魔力は魔力測定器が爆発して壊れる程度
「・・・これってチートなのかな?ねえ、こっちに来て確認してよ」
エリザがそう言うと、何もないところから急に女性が現れた。
彼女はエリザと違い、普通の人が着るようなTシャツとスカートを履いていて、赤っぽい髪の毛が特徴的だった。
「う~ん・・・チートといえばチートなんだろうけど、たまに暁とかで見るチートほどではないかな
~。それと、ありがとうね、エリザ。さっき身体を貸してくれて。あの人、こうでもしないと聞いてくれないんだもんね、昔っから」
少し前に大吾が落ちていった辺りを彼女は見て、こう呟いた。
「兄さん・・・」
と・・・。
後書き
はい、今回のなんかチート考えるのって難しくない?は終了です。
でも時間的に余裕があるので、まだいくらか投稿を続けたいと思ってます。
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