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新ヘタリア学園

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第三千九百六十三話  緋文字は何だったんだ

第三千九百六十三話  緋文字は何だったんだ
 アメリカも来ました、本当に連合国の面々は集まります。そして好色一代男を見て流石のアメリカも驚きました。
「やりたい放題じゃないか!」
「ああ、凄いだろ」
「緋文字とは全く違うぞ」
 フランスに自分の名作のことを言いました。
「この主人公は」
「百八十度な」
「いや、凄いな」
「ガチで下半身に人格ねえからな」 
 イギリスもこう言うしかありません。
「バンコラン少佐の師匠じゃねえか?」
「異世界ハーレムものもびっくりある」
 中国はこう言いました。
「しょっちゅう遊郭にも行っているある」
「こんな主人公いるんだな」
「よくこんなの考えましたね」 
 フランス妹も唖然となったままです。
「天才かと」
「本当にそうだな」
 アメリカも頷きます、彼が見ても凄い主人公です。
 好色一代男は誰が読んでも凄いです、何しろ最初から最後まで主人公が遊びっぱなしなのですから。


第三千九百六十三話   完


                   2025・2・23
 
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