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新ヘタリア学園

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第三千九百十四話  ピンギマヤー考察

第三千九百十四話  ピンギマヤー考察
 連合国の面々は島の中を日本と一緒に歩きつつお話しました。
「これだけ鬱蒼としているとな」
「狭い島の中でも発見しにくいある」
「イリオモテヤマネコでもそうだしな」
「もう一種類いてもな」
 アメリカも中国もイギリスもフランスも言います、島の森の中はジャングルと言っても通用する位です。
「おかしくないな」
「しかし狭いからな」
「もう一種類肉食動物が存在できるあるか?」
「懐疑的に言うのもいいな」
「はい、私もです」
 日本も言いました。
「どうなのかとです」
「思うな、君も」
「存在を疑ったりするあるな」
「ピンギマヤーが本当にいるか」
「イリオモテヤマネコの大きなのじゃないかとかな」
「思います、ですがいてもです」
 それでもというのです。
「可能性として考えます」
「どっちも考えないとな」
「狭さとこの鬱蒼さある」
「両方見てな」
「考えていくか」
 各国でお話します、それが彼等の検証でした。


第三千九百十四話   完


               2025・1・29 
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