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巨乳でバスケ

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第二章

「日曜部活の後ね」
「わかったわ」 
 沙弓は敦美の言葉に頷いた、そしてだった。
 実際に日曜の部活の後で彼女に付き合った、バスケの時の練習用のジャージ姿から制服に着替えてだった。
 敦美に連れられてある場所に来た、そこはというと。
「百貨店の下着洋品店じゃない」
「そう、ここでね」
 敦美は沙弓に話した。
「しっかりと固めて揺れない様にするブラあるから」
「それ着けるの」
「私そうしてるのよ」
「だから部活の時揺れないの」
「そうよ、だからあんたもね」
 沙弓に店の中で話した。
「そうしたブラ着けたらいいのよ」
「今まで普通のブラだったけれど」
「やることに合わせて買わないとね」
「バスケやるなら」
「他の激しく身体を動かすスポーツでもね」
 バスケに限らずというのだ。
「そうしたらね」
「いいわね」
「そう、だからね」
 それでというのだ。
「ここでそうしたブラ買ってね」
「わかったわ」
 沙弓は敦美の言葉に頷いた、そうしてだった。
 二人でそうしたブラを探した、そのうえで買って着けるとだった。
「確かにね」
「揺れないでしょ」
「ええ、嘘みたいにね」
「こうしたことはね」 
 微笑んでだ、敦美は沙弓に話した。
「工夫次第でね」
「変わるのね」
「そう、だからね」
 それでというのだ。
「これからは胸が揺れることを気にしないで」
「バスケやればいいのね」
「そうよ」
 まさにというのだ。
「そうしていってね」
「わかったわ」
 沙弓は微笑んで頷いた、そうしてだった。
 それからは胸が揺れることは気にしないでバスケを楽しんだ、そうして敦美と共にレギュラーとして活躍したのだった。


巨乳でバスケ   完


                  2025・1・22 
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