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新ヘタリア学園

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第三千八百七十三話  バファローの数

第三千八百七十三話  バファローの数
 アメリカのもう一つの国の象徴の生きものであるバファローはプレーリーの大草原で暮らしています。
 その彼等についてです、アメリカは言いました。
「昔はかなり数が減ってだぞ」
「絶滅が心配されたあるな」
「それで保護政策をやってな」
「数が戻ってきたな」
「このままいって欲しいな」 
 アメリカは中国、イギリス、フランスに言いました。
「プレーリー中に群れがある様にだ」
「その気持ちわかるある」
「国の生きものだけにな」
「余計にそう思うな」
「もっと言えばだぞ」
 アメリカはさらに言いました。
「プレーリードッグもだぞ」
「ぼのぼのでも出てるあるな」
「土の下に穴掘って群れで暮らしてるな」
「それで街みたいになってるな」
「そうなって欲しいぞ」
「あの、さっき青い鳥見たんですけど」 
 ここで大阪がとんでもないことを言いました、その鳥が何なのか連合国の面々はすぐに察しました。


第三千八百七十三話   完


                    2025・1・9
 
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