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新ヘタリア学園

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第三千四百九十九話  ロックな存在

第三千四百九十九話  ロックな存在
 ハットリバーは笑って言いました。
「我々は存在自体がロックだな」
「そうなるですか」
「今言った通りな」
 シーランドに笑顔で応えました。
「そうだ、まあ太平洋にはロックを邁進している国があるが」
「ああ、委員長さんね」
 ワイはそれがどの国かすぐにわかりました。
「今の上司の人になってから何も言わないけれど」
「今もスポーツではロックだな」
「海の鮫の群れみたいにね」
 こう返すワイでした。
「暴虐三昧だしね」
「ちなみにシャチの方が強い」
「遥かにね、しかし私達もロックなのね」
「そうだ」 
 まさにというのです。
「私達もな」
「そうだったのね」
「だからだ」
 それでというのです。
 ハットリバーはさらにお話しました、ミクロネーションはロックであるからそれ故にというのです。


第三千四百九十九話   完


                  2024・6・26
 
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