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新ヘタリア学園

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第三千四百九十五話  パンクかヘビメタか

第三千四百九十五話  パンクかヘビメタか
 ファンタジーなお話の中でふとです、ハットリバーは闇と魔法の領域の王国を見てそのうえで言いました。
「君はパンクかヘビメタか」
「このファッションですね」
「そうだ、どちらだ」
「ロックですね」
 闇と魔法の領域の王国はこう答えました。
「私は」
「どちらでもないか」
「私の国歌がロックですので」
「国歌もあるのか」
「はい、それでです」 
 だからだというのです。
「私のファッションはロックになります」
「わかった、そうなのだな」
「それで宜しくお願いします」
「成程ロックですか」 
 シーランドはそのお話を聞いて納得しました。
「わかったですよ」
「何なら聴きますか」
「宜しくですよ」
「それでは」
 ここでその国歌が演奏されました、その国歌はアメリカのロックバンドのものでした。


第三千四百九十五話   完


                   2024・6・24
 
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