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生徒会の一存~とある会計補佐の日常~(再び凍結中)

作者:風薙
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『駄弁る生徒会』其の2

 
前書き
ヒロインは一応候補に挙がってるのは、4、5人は居るんですけど(←多いww)

さ~て、どうしましょうかね・・・ 

 
「知弦さん、俺は鍵をいかに猟奇的に消すか色々試行錯誤してたんですよ?」

「それならしょうがないわね」

「知弦さぁん!? そこは止めるべき所なのでは!?」

「キー君の場合は、余計に悪質よ?」

「まさかのスルー!? 大丈夫です同意の下ですから。てか今日集まり悪いですね俺のハーレム」

「ハーレムじゃなくて生徒会ね。それにしても、キー君のそういうところ直せないのかしら?」

「でも、これが俺ですから!これが俺の全てですから!」

「いわゆる、お前はその程度の三下君ということか? 鍵」

あ、涙目になって俯いた…メンタル弱い?

「まぁ、私はキー君のそういうところ嫌いじゃないけど…少しは改善するべきじゃないのかしら?」

「く、で、でもこういう人こそ落ちたら激しいに違いない!」

「あ、それは正解。私小学校のころに好きな人に1日300通送ったりして最終的に精神崩壊まで追い込んだりしたし…あなたはどうかしら」

ワーオ、色々カオスだねぇ…
しばらくの沈黙を破る様に口を開いた

「…分かりました」

「あら、それを聞いても私を受け入れてくれるの? いま私の中のキー君に対する好感度がぐんと「知弦さんとは、体だけの関係を目指します!」…」

うわー、いろんな意味での最低発言だよ……直訳すれば、性欲の発散としてか見てないってことだよな? それでよくハーレムとかほざけるものだ…だからテメェは三下の味噌っかすって言われんだよ」

「今日のアンタは調子いいっすねぇ!?」

うぇ? 口に出てた? 声出してないよな?

「思いっきり声に出てましたからね!? なにその「え!?」って顔は!」

今日もいい具合のズタボロさだな!

「それじゃあ、シー君はどうなの?」

なん…だと…伏兵だと!? しかし振られたからには答えなきゃ後が恐ろしや…

「ん~、まぁ…300通はキツいですけどそのラブレターはその人の愛の形ですから、俺ならそれでも受け入れますね。
それほど柔じゃないんで」

まぁ、惚れられたら後が怖そうですけどね。と、後付けで言ってみたりする

「そうね…惚れたら後が怖いわよ? 私は」

妖艶な笑みを浮かべる知弦さん…なんつーか、この人は変なとこで色っぽいよな…

「怖いかどうかなんて、実際に付き合ってみないと分かりませんよ?」

「それじゃあ、付き合ってみる?」

…予想外な返しです。しかし、ここで詰まっては何とやら! テキトーでも返さねば

「魅力的なお誘いですけど、俺はまだフリーで居たいので」

もちっと独身で居たい気分なのですよ。確かに彼女は欲しいけど…ねぇ?

「あら残念ね」

その時の知弦さんの顔は、ほんの僅かではあるが残念そうに見えた気がした。ま、気のせいだろ
その後直ぐに知弦さんは勉強モードに入り、会長は二袋目のうさまろに手を出そうとしていた

「太りますよ?」

「うぐっ……だ、大丈夫。栄養を背と胸に回すんだもん!」

「因みに、腹に回った時のリスクを考えています?」

「だ、大丈夫! 私ほら、太りにくいから!」

「胸と背も、発達しにくいですがね」

「そこ!うるさいよ!」

鍵に注意した後、手に取ったうさまろをじーっと見つめる会長
そして、悩みに悩んだ末―――

「……はむっ!」

結論:食べる

「次の問題のことは答えは……『メタボリックシンドローム』っと」

「最近は若者でも『生活習慣病』になるって聞きますからね~」

うむ、我ながらいいタイミングだと思う!

俺と知弦さんの独り言に落ち込む会長…そんな会長に鍵が肩を軽く叩く

「大丈夫ですよ、会長」

「え……杉崎?」

「もし、貰い手がなくなったら――」

「杉崎……」

鍵は一呼吸置き

「仕事に生きてください」


「リアルアドバイス!?」

「俺、陰ながら応援しますから!」

「陰からなんだ!見捨てられるんだ!太った私に価値はないんだぁ!」

「俺なりの叱咤激励ですよ。頑張れ!俺のハーレムに留まる為に!」

「あ、なんか急に太ってもいい気がしてきた」

次は鍵が落ち込む番になった


その後、また生徒会室は何度目かの穏やかな静寂に包まれる

各自勉強をしたり、うさまろを食らってたり、視姦している変態野郎が居たり……俺は改造を終え、某ファンタシスターと名の付くゲームをやっている

そこにまた来訪者が二人――

「おっくれましたぁー」

「す、すいません」

そう言いながら生徒会室に入ってきた2人の少女――
副会長であり俺と鍵と同じクラスメイトである椎名深夏と1年で会計を務め、俺と趣向が合う椎名真冬の姉妹である

「カンナギさん、今日イン出来ますか?」

「おkおk、んじゃいつもの時間で」

「はいっ!」

端から見れば何の話をしているか分からないと思うが、オンラインゲームの事である。
真冬ちゃんと知り合ったのは、生徒会に入会する前にたまたまやっていたオンラインゲーム出会った。たまにやっていた○コ生でプレイ実況したところ……コメ数や来場者数が半端ない数になったのを覚えている……今更だが、カンナギはユーザーネーム

「そうそう、2人は『初めての時はあんなに面白かったのに』みたいな事って何かある?」

「なんだよやぶからぼうに」

別名、やぶからstick

「いや、さっき会長が言ってたんだよ『世の中がつまらなくなったんじゃなくて自分がつまらなくなったんだ』って」

「まるで何らかの本の受け売りのような名言だよな~」

「ほ、本の受け売りの言葉なわけないじゃない!」

会長、目をそらしている時点で説得力皆無です

「真冬はお化粧…コスメですかね」

『化粧?』

お、本日初の被り……あんま嬉しくないお

「はい。子供のころはお母さんがお化粧しているの見てて羨ましいと思ってて、中学のころに初めて買った時はすごく嬉しかったんです。でも今だと最低限のメイクしかしなくなって…」

「ああ、なるほどね。でも大丈夫! 真冬ちゃんは化粧しなくてもかわいいから! というより、真冬ちゃんの美貌を隠してしまう化粧なんてないほうがいい!」

「あ、ありがとうございます…」

うわ、口説いていやがる…気色悪りぃし胸糞悪りぃ

「おい鍵!また真冬を口説いてんじゃねーよ!」

「やだなぁ深夏、嫉妬するんじゃないよ。お前も魅力的だからさ」

「いやいや、嫉妬じゃねーから…」

「深夏にも結婚したら真冬ちゃんが妹になるという魅力が――」

「しかもあたし本人の魅力じゃねぇし! 明らかに真冬目当てじゃねぇか!」

……そろそろ止めねぇと収拾つかなくなるな

「ヤキモチなんて焼いてねーから!」

「おお!ついに以心伝心まで!ゴールインは近いぞ!」

先程改造した黒光りするデザートイーグルを鍵の真横を狙い、撃つ

ズガンッ!

「……自分調子こいてました! サーセンした!」

「分かれば宜し」

土下座するなら最初からすんなっての

「この光景を見てると鍵の方が成績良いなんて思えねーよな」

「キー君は優良枠で入ってきたのだけど……シー君の方がふさわしいと思うわ」 
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