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スーパー戦隊超決戦

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第四話 恐竜と剣士その十二

「それでな」
「よかったかと、それでは」
「行こうな」
「そうしましょう」
 ニンニンジャー達もその場を後にした、そしてトッキュウジャーの面々がいる特急に乗るとだった。
 まず車掌がだ、笑顔で出迎えた。
「ようこそ」
「よく来たな」
 右手のチケットも言ってきた。
「総裁さんからはもう話は聞いてるからな」
「一緒にやっていきましょう」
 車掌は六人に笑顔で話した。
「トッキュウジャーの皆さんのところにも案内します」
「宜しく頼む」
「それでは」
「皆元気そうで何よりよ」
 ワゴンもいて言ってきた。
「これからまた宜しくね」
「ええ、しかし皆変わらないわね」
「そうだよね」
 松尾は風花のその言葉に頷いた。
「元気そうだしね」
「チケットも相変わらず車掌さんの右手にいるしね」
「そうだね」
「前から思ってやしたが」 
 首を傾げさせつつだ、タキガワはチケットに尋ねた。
「チケットさんって車掌さんですね」
「違うぞ」
「いや、腹話術で」
「そう思うだろ」
「これが違うんですよ」 
 車掌は満面の笑顔で述べた。
「そういうことになってますので」
「なってるんでやすか」
「そういうことでお願いします」
「それならいいか」
 それでとだ、加藤も納得した。
「もうな」
「ああ、車掌さんがそう言うならな」 
 伊賀崎も言った。
「そういうことでな」
「そうだな、それじゃあだ」
「今からトッキュウジャーに会おうな」
「こちらですよ」
 車掌はまた笑顔で言ってだった。
 ニンインジャーの面々はトッキュウジャーの面々がいる場所に案内された、そしてその車両においてだった。
 トッキュウジャーの六人と会った、すると鈴樹林来斗が伊賀崎に言った。
「俺達も話は聞いたよ」
「じゃあ話が早いな」
「うん、しかしね」 
 鈴樹はあらためて言った。
「ゼットがまた動くんだ」
「厄介だね」
 渡嘉敷晴は困った顔で述べた。
「ずっと静かだったのに」
「しかもザンギャックとかと同盟結ぶのよね」
 夏目美緒はこのことを指摘した。
「それは厄介よ」
「シャドーラインの幹部も生き返ってるんだろ」
 このことは野々村光が言った。
「ネロ男爵にモルク侯爵も」
「それにグリッタ嬢もいるし」
 泉神楽も言った。
「戦力あまり落ちてないわよね」
「ノア夫人やシュバルツ将軍はいない様だがな」
 虹野明もいて言う。
「それでもあまり変わっていないな」
「そうだ、それでだ」
 加藤が言ってきた。 
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