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スーパー戦隊超決戦

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第一話 全てのはじまりその二

「また戦うからな」
「そうしてくれるから」
「その時はまた宜しくな」
「正直望や博士がいてくれなかったら戦えなかったからね」
 モネはそれでと言った。
「アセブラとの戦いでも」
「そうだったんだ」
「私達をいつも支えてくれたからね」
 だからだというのだ。
「本当にね」
「僕達頼りにしてるんだ」
「そうよ」
 まさにというのだ。
「本当にね」
「きっとその王様がどうとかいう話も来るな」
 ハイドは真剣な顔で言った。
「その時まただ」
「皆戦うんだ」
「そうなる、それで今からは」
 ハイドは望に真面目に話した。
「あるお店に行ってな」
「そうしてなんだ」
「そのお店の壊れた部分を修理する」
「そうするんだね」
「俺達は何でも屋だ」 
 五人ゴセイナイドを入れて六人でやっているのだ、店の事務所や倉庫は天知家の敷地内に置かせてもらっている。
「だからだ」
「お店の修理もなんだ」
「させてもらう」
「何でもフランス料理のお店らしいよ」
 アラタは望に笑って話した。
「それもかなり美味しいらしいんだ」
「そうなんだ」
「だから住所知ったら」
 その店のというのだ。
「そうしたらね」
「皆でだね」
「行こう」 
 望に笑顔で提案した。
「皆でね」
「うん、それじゃあここにいる皆でね」
「そのお店に行こうね」
「お仕事の後でね」
「そういえば今日曜なのよね」
 エリはふとこのことに気付いた。
「望お家にいるし」
「日曜だからね」
 それでとだ、望は笑顔で応えた。
「だからだよ」
「望お家にいるわね」
「そうして午前中に宿題と予習復習したから」
「午後は遊べるのね」
「そうなんだ」
 エリに笑顔のまま話した。
「そうなったよ」
「じゃあお仕事が終わったらね」
「皆もだね」
「遊びましょう」
「そうしようね」
「それにはまず働くことだ」
 またゴセイナイトが言ってきた。
「いいな」
「働くことは絶対ね」
「人間界にいるならな」
 それならというのだ。
「最早だ」
「当然ね」
「そしてだ」
 そのうえでというのだ。
「食事の後はだ」
「そちらに行くのね」
「そうするのだ」
「わかったわ、それでお店の名前は」
 エリはそちらの話もした。 
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