人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
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77話 引き換えのUnleash
前書き
◯76話での変化
光剛剣日光と闇黒剣月影
才が制作した2本の剣。別称 日と月の剣又は日月の剣。
仮面ライダーセイバー内の光剛剣最光と闇黒剣月闇に能力も含め酷似しているが、直接の関係性はなく聖剣という括りからも除外されている。強いて言うならば、聖剣のプロトタイプというべきか。もしくはカラドボルグやキングエクスカリバーに近いかもしれない。
しかしその力は光剛剣と闇黒剣以上の潜在能力があり、剣自体に才がプログラムした自律意思を持っている。持つ者によっては世界を滅ぼしかねない力を秘めている。逆に剣に選ばれていない者が持つと、圧倒的な光または底知れぬ闇に引き摺り込まれ《《剣のエネルギーと化してしまう》》。
☆光剛剣日光
自律的に動く機能を持ち、闇黒剣と共鳴することもできる。日光の名が表す通り、太陽の力が込められており、太陽風によってライダーシステムに障害を生じさせられる。
さらに自己修復機能を持っていたり、圧倒的な光と熱を放ち、光速で相手を切り裂くなど、最光にできることは日光には倍の威力ですることができる。必殺時の音声は「最高発光」(誤字ではない)
☆闇黒剣月影
自律的に動く機能を持ち、光剛剣と共鳴することもできる。
空間を切断し闇に至る、闇による攻撃の吸収および反射、結界の形成、闇による拘束などの能力を月闇以上に引き出すことが可能な上、月闇では命を引き換えにしていた『対象を闇に葬る』力を、ある一定のパワーを持つ者ならノーリスクで行使できる。この力を最大限応用することで、《《ライダーシステムの機能停止》》すなわち『封印』できる。
さらに月光に1つだけ浮かぶ月影の名の如く、災いの起きる1つの未来と、災いから逃れる為の方法を複数見せるという能力を保有している。
□ザンバットソード
小原家の当主が古代から保有していたとされる剣。魁がそうであるように、小原家の武人派一族は魔皇力という特殊なエネルギーへの耐性及び蓄積ができた。しかし戦国時代以降はこの剣が封印されたことでその力が継承されなくなった。魁はそういった面で突然変異の存在である。
この剣は精神の弱い者が持つと剣に支配されるが、精神力の強い王が持つとその剣に宿る無尽蔵の力を付与される。刀身は歴代の王がそれを受け継いできたことでより研鑽されている。
この無限の魔皇力が不死の体とされる者を切り捨てることも可能にしている。
「才くん……」
「千歌か、どうした?」
予備予選まであと3日足らず……そんな日の練習が終わった後、俺は部室で演出の最終調整をしていた時。俺とオーマジオウとの連絡役でもある祝によると、あの3人も一通りの鍛錬は終わり、あとは実践練習だけだそうだ。
しかし、曜は未だに千歌に話を切り出せていなかった。
「才くんは……………曜ちゃんのことどう思ってる?」
「あ?」
「何か曜ちゃん————無理してるのかなぁ〜って。」
陽気に振る舞ってはいるが、その回答の仕方に、答えに対しての自信が欠いているように思える。だが————らしくない。
「気づいていたなら……お前から声かけてやれよ。」
「?………」
「気づいてんなら!!何で曜にしっかり言ってやらなかったんだよ!!」
「!!……ごめん。」
「————すまん、取り乱した。」
気づかれぬような深呼吸を行い、改めて千歌に向かい合う。
「曜は苦しんでる———お前のためだ。」
「私の………?」
「アイツは自分がAqoursには要らない存在だと思い込んでる。お前と梨子がくっつき……やがてはみんなが集まっていった。アイツの目的は《《お前と》》スクールアイドルをやることだ!————1つに団結したAqoursじゃないんだ。一人一人が『水のように』調和してこそのAqoursだ。特別に団結した先に輝きはない……調和して、こそ皆輝く。」
「才くん……」
「お前は何のためにスクールアイドルやってるか—————もう一回よく考えてみろ。」
千歌の顔は頬紅を塗ったように赤くなっていた。もう居ても立っても居られない—————千歌らしい。
「私……行ってくる!」
「もう終バス間に合わないぞ。」
「じゃあ才くんバイクで送ってよ!!!」
「はぁ!?—————ったく、わかったよ。」
「悪いけど急ぐから!!早く早く!!」
人使いが荒い………まさしく千歌だ。だがそれでこそ『調和を取る』リーダーの才能だ。どんなに才能に恵まれていたとしても、人柄の才能だけは1つしか無い。
誰であれ1つだけ持っている。それ以上でもそれ以下でもない。
魁のように強力なカリスマの才能、ダイヤの優しさからの厳しさで皆の行動の規律を取る才能、竜介先生のように馬鹿みたいに突っ走れる才能………
この世は才能に溢れているのだ。
「何度も言うが……捕まっとけよ。」
「うん……………」
俺の鳩尾のあたりに手を回し、つかむ千歌。そのことにうっすらと意識を向けつつも、俺は意思のないバイクゲーマーのエンジンをかけ、校舎を後にする。
——————※——————
「何……!?」
サウザンドジャッカーを生身で受け止めた竜介。そして赤い衝撃波を伴ったパンチをサウザーに喰らわせる。その場にいる3人は驚きを隠せない。そして同時に嫌な予感も感じさせた。
「また……いや、今度はヤバいか———」
「虎太郎どういうことだ?」
「一回竜介先生が暴走したことがある。俺のアークルの暴走を止めるために。だがその時とは明らかに違う———パワーが桁違いだ。何か起こらなければいいが……」
虎太郎の不安をよそに、竜介は正気をギリギリで保って話し始める。だがその言葉の裏側には明らかに別のナニカがいた。
「この戦いを……終わらせる!まずはサウザー……お前を倒す!」
「いい気になるなァ!」
サウザーが再度竜介を襲いに行くと、上空からクローズドラゴンが蒼炎を吹いてそれを妨害する。
クローズドラゴンは竜介の手元に収まる。
そして見るに堪えないが、竜介は体内に手を入れ、とあるフルボトルを取り出す。金色の————ドラゴンの頭がついたフルボトル。
≪覚醒!≫
≪グレートクローズドラゴン!≫
クローズドラゴンの色がよりカラフルかつ豪華な色へと変化する。そしてより強い力を発揮するために、その引き金を引く。
≪マックスハザードオン! ビルドアップ!≫
≪ドンテンカーン!ドーンテンカン!ドンテンカーン!ドーンテンカン!≫
無機質なビルドアップが繰り広げられる。いつもならハイテンション………いや、熱血に変身する竜介がそうではない。明らかに竜介とは別人物の干渉が入っている。
≪ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!≫
≪Are you ready!?≫
《《左右の腕をクロス》》させ、そしていつもの戦闘ポーズへと移行する。
『「変……身!!」』
≪オーバーフロー!≫
≪Wake up CROSS-Z!Get GREAT DRAGON!Yeahhh!≫
≪ヤベーイ!≫
仮面ライダーグレートクローズ………元のクローズに強者の証とも言える羽織を着せた姿。ただでさえ未知数のフォームが、ハザードトリガーの力でより高みへと至っている。
「『はっ!!』」
ノイズがかった二重の声と共に空へと手をかざす。すると………
≪光剛剣日光!≫
「なっ……あの剣を引き寄せた————」
「今のは……とてつもない引力だな。」
光剛剣日光も闇黒剣月影もそれ自体に物凄い引力や斥力を持っている剣であると、推測できる。それはクウガが闇黒剣を使うことでの引力で確認済みである。それをいとも簡単に引き寄せられる引力—————語らずとも、その力のエグさがわかるだろう。
「『魂が燃える……行くぞ!!』」
≪最高発光!≫
クローズはその聖なる剣をより輝かせ、真上で暴れる触手の全てを焼き払う…………
「あの触手が……全部消滅した。」
「これが————」
グレートクローズは、前に立つサウザーに光剛剣を振り下ろす。
閃光の如く斬撃は、サウザーに3連撃を喰らわせる。
「虎太郎、覗!コイツは俺が食い止める!!だからお前らはあの触手をどうにかしてくれ!『トドメは俺が差す!』」
「え……?」
途中ノイズがかった声に2人は困惑する。
すると圧倒的な閃光によって焼き払われたと思われた闇の触手であるが、そう思った矢先、再びその触手は前よりも数を増して復活する。
「復活するのか……まっ、一斉に倒せばいいってもんじゃないか。」
「行くぞ虎太郎!今ので消滅することはわかった。後は一定のダメージを与えて、封印するだけだ!!」
「了解……」
ガシャットデュアルβを取り出し、そのダイヤルを右に回す。
≪バンバンシミュレーション!≫
≪DUAL UP!≫
≪バンバンシミュレーション〜! 発進!!≫
スナイプは戦艦を装甲として装着した、仮面ライダースナイプ シミュレーションゲーマーへと変身を遂げる。
「はっ!!」
アルティメットクウガが闇黒剣月影を地面に突き刺し、その引力が触手を引き寄せ、そこをスナイプが全砲台で一斉射撃する。そして直近の数本の触手が、焼き払われる。
その攻撃の報復としてか、触手は闇のビームを2人に放つ。しかしそれはすんでのところでガードされる。ガード主は————緑の紋章。
「魁……片付いたか。」
「あぁ!3人の力を合わせるぞ!!」
「了解……!」
珍しく少し声の大きい虎太郎。それを合図に一斉に必殺の準備を始める。
≪ウェイクアップ・1!≫
≪キメワザ!≫
真ん中のスナイプは両手の砲台を合わせる。
ダークキバはザンバットバットを一往復させ、アルティメットクウガのライジングタイタンソードとともにエネルギーチャージを行い、左右対称に身構える。
≪BANGBANG CRITICAL FIRE!!≫
スナイプのキメワザ発声とともに、端の2人は、赤と漆黒の斬撃をクロスさせて触手根元である石板へと放つ。
そしてその斬撃を後押しする様に、スナイプは巨大なエネルギー弾を放つ。
その同時攻撃は触手全てを消滅させ、暫くの静寂を作る。
その隙を待っていたのは—————他でもない、クローズだ。
「『よし……!』」
「調子に乗るな!!」
サウザーが振り下ろすジャッカーを光剛剣日光で受け止め、空いている左手を伸ばす—————すると、地面に突き刺さっていた闇黒剣月影が日光に共鳴して、サウザーの脇腹を斬る。
そして太陽と月の剣を手に取り、その両方をサウザーに向ける。
すると瞬く間に光と闇のオーラがサウザーを縛り、その動きを完全に抑止してしまう。
「何だこれは…!」
「『お前には用はねぇ!!そこで黙って見てろ!!』」
ビルドドライバーのレバーを回し、同時に光剛剣と闇黒剣の必殺スイッチを押す。
≪月影居合! 読後一閃!≫
≪最高発光!≫
≪Ready Go! ハザードフィニッシュ!≫
≪グレートドラゴニックフィニッシュ!!!≫
超常的な脚力で空へと飛び上がり、クロスさせた太陽と月の剣にハザードトリガーで強化されたグレートクローズの力を注ぎ込む。
そして虹色と闇が交差する斬撃が石板へと飛ばされる————そして虹色の鎖のような残像を石板全体へと伝播させ、完全に沈黙させる。
「マジか……2本のどちらかは封印能力付きか——オレの出る幕もなかったな。」
そして全てが終わったと確信したクローズ以外の3人は変身を解く。
クローズは最後に光剛剣日光をサウザーに投げ、闇を吹き払うと同時にサウザンドライバーを吹き飛ばして強制変身解除させたのちに、変身を解除する。
「………」
「貴様ら……この報復は重大だぞ!!オハラエンタープライズの利益を妨害した罪は!!」
「そもそもここはテメーらの土地じゃねぇよ。だから利益もクソもあるか。」
小原兆一郎は舌打ちをするが、すぐにニヤリと笑い、虎太郎と魁と竜介の方向を向く。
「ふん……しかし、Aqours諸君。君たちがAqoursでいられるのも時間の問題だ。」
「何……?」
「浦の星学院の経営母体は静岡学校連盟だ。静岡学校連盟における黒澤家の持株は3割後半、オハラエンタープライズの株は2割余り。残りは連盟理事全員で3割と残りは投資家らで2割足らず—————我々はすでに投資家からの株の買い取りを完了している。」
「!!———マジか……」
「そうだ魁……我々は約43%の株を保有する筆頭株主となったのだ!!」
43%の株保有。長らく影の薄かったオハラエンタープライズもこれでかなり力を持ち始める————
「何1つ計画は狂っていない……また会う日も近いでしょう。」
「………」
兆一郎は立ち去っていった。
「そうか……お前らの高校はアイツが廃校をおびやかしてるのか———」
「あぁ、どうやら色々忙しくしてる間に状況は悪化してたか……どうする魁?」
「急遽だが、内浦に戻ろう————できるよな覗?」
「あぁ、大丈夫。お前らの修行の土台は完成してる———後は実戦あるのみだ。」
「よし竜介先生戻ろ——
ドサッ
「おい、竜介先生。おい!!」
「覗さん、すぐ病院へ。」
「あぁ……知り合いに連絡する。」
魁の声は竜介には届かず、覗の携帯の音のみ虚しく響いた。
〜〜〜〜〜〜〜
「何がどうしたっていうんだ………」
竜介が眠り、虎太郎と魁がいるこの部屋は特別病室—————いわゆるVIP御用達の病室である。
辺りは既に暗くなってしまっている。
「しかしこんなところに入れてもらえるなんてな……」
「?……普通の病室だろ?」
「うるさい大富豪————ところでその剣は?」
虎太郎は魁の背中に斜めに掛けられたザンバットソードを指差す。
「あぁ…あの遺跡で見つけた剣で、キバットが言うにはザンバットソードって剣らしい。今まで小原家の家長が受け継いできたとかなんとか。」
「ふーん。あの遺跡で……てことは、あの壊れた石像から?」
「多分な。」
そこに無礼に病室の扉を開ける覗が入ってくる………と同時に、少し背の高い艶美で、赤い髪の女性が入ってくる。
「入るわよ。」
「———真姫さん?」
「あら、虎太郎君じゃない。久しぶり♪」
そうこの病院———西木野総合病院である。そしてそこで次期院長となるべく経験を積んでいる彼女こそ西木野真姫である。
「知り合いか、虎太郎?」
「知り合いっていうか……この人は俺の姉さんと同じ元μ'sのメンバーの西木野真姫さんだよ。」
「何!?」
「まぁもう過去の話……と言っても、まだスクールアイドルの協力っぽいことしてるからにはそうもいかないのよね。」
「はぁ……」
「ここで話を長引かせるのは面倒だ。お前達にはやるべきこともあるだろうし………」
「そうね。」
覗の促しに従い、真姫は竜介のメディカルチェックの結果が書かれた書類を病室の机へと出す。魁と虎太郎はそれらに目を通す。
「はっきり言って……健康体ね。むしろ健康すぎて病院に縁もゆかりもないくらいには。」
「じゃあ気絶したのはどういうことだ?」
魁の問いに真姫は淡々と返す。
「強いて言うなら疲労かしら。でも疲労にしては体に異常はないのよね……」
「じゃあとりあえずは問題なし……ってことでいいんだな?」
「えぇ。ただ……」
「ただ?」
真姫の表情から察する不安を虎太郎が問う。
「心音検査で変な音が聞こえたのよね。」
「変な音?」
「それを拡大した音をボイスレコーダーにとってあるから聞いてみなさい。」
そう言ってボイスレコーダーのスイッチを押す—————
聞いた瞬間、まだ聞いていなかった2人の背筋が凍った。
————————※————————
戻って富士樹海————つい先ほどまで攻防戦があった場所である。
しかしその戦いが嘘のように暗黒なる静寂に包まれている————しかしここに淑やかな足音が現れる。
その正体は、シニヨンを左側にして尚もその群青の髪が肩を越えている——そんな少女が瞳を赤紫に光らせて進む。
そして石板へと辿り着く。
「10年も封印させちゃってごめんなさい………今解放します♪」
そう気味悪い言葉を呟くと、黒と黄金で構成されたガシャットを取り出しそのスイッチを押す。
≪オムニツリー!≫
石板にそのガシャットを刺す———————すると漆黒の稲妻を出しながら、その石板は崩壊を始める。
そして石板が塞いでいた石室を解放する。
群青髪の少女はその石室に安置されていた、超巨大と言っても過言ではない石棺を見つける。
「起きてくださいナムロド様。その麗しいお姿を私に見せてください♡」
すると石棺に黒の稲妻が見え、封印が解かれたように重たい石は退かされる。
「全く……いつまで眠らせているつもりですか。」
石棺から男がのそっと立ち上がる。漆黒のローブを着る彼はまさしく古代の王————この世で最初の権力者と言って差し支えない存在であった。
「ごめんなさい……でも会えて嬉しいです♡ナムロド様♡」
「まぁ、いいでしょう。私の封印を解いただけは、流石は私の専属秘書といったところでしょうか。」
「ナムロド様のためなら何だってします♪私はそのためにお仕えする専属秘書であり……奴隷ですから♡」
「ほぅ……見つけ出しましたか————《《歩実》》。」
ナムロド———彼は歩実と呼ばれたその少女に手渡された漆黒と金のガシャットと黄金のバグヴァイザーを手にする。
そして歩実と呼ばれる彼女———まさしく自由を愛し、自由を侵す敵を殲滅する才とは相容れぬ存在。正反対とはまさにこのこと……性別も然り、思想、言葉遣いetc———
「人類も…この世界に生けるもの全て…いや全世界も……全て私のものだ!!」
≪バグルドライバー・Χ《カイ》!!≫
「今こそ……神の復活の瞬間です。」
≪オムニツリー!≫
漆黒黄金のガシャットが宙に浮き、同時に神の背景に巨大かつ禍々しい木————全知全能の木すなわち世界樹のプロジェクションが映し出される。
そしてバグルドライバーΧのAボタンを押すことで自動的にバグルドライバーの差し込み口へとセットされる。
「変身……!!」
≪バグルアップ!≫
≪OPEN THE BIBLE!≫
≪THE ONLY GREATEST GOD!≫
≪KAMENRIDER MARDUK!!≫
≪ The LEGEND has just begun……!≫
「ふふふ……フハハハハハッ!!!!」
邪悪な声が轟く。
その姿は頭部こそエグゼイドに酷似しているが、色————漆黒たるスーツをベースとして自身の正当性を主張するかの如く黄金が塗られていた。
まさに最強の神にふさわしい仮面ライダー……!
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