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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第五百十八話 サラトガの攻防その三

「いいな」
「うん、無理はしないことだね」
「そうだ、いいな」
「そうさせてもらうよ」
「そうだ、戦いは長い」
 桜井も言ってきた。
「俺達もな」
「疲れたらだね」
「無理はしないでだ」
 そうしてというのだ。
「休む時は休んでな」
「そうしてだね」
「戦っていくぞ」
「それじゃあね」
「そうだ、間もなくはじまるが」
 デネブは真面目な声で言ってきた。
「休みながらだ」
「そうしてだな」
「最後のスサノオとの戦いに勝つぞ」
「そうしていこう」
「是非な」
 決戦の前に話してだった。
 そのはじまりの時になると皆変身した、そうしてだった。 
 目の前に出て来たイマジンの大群に向かう、二人のライダー達だけでなく他の戦士達も彼等に向かう。
 決戦がはじまった、そこでライダー達はいきなりだった。
 多くのイマジン達を倒していく、モモタロスはソードフォームの中で共に戦う良太郎に言ってきた。
「おい、このままな」
「うん、僕達が前に出てだね」
「そうしてな」
 そのうえでというのだ。
「戦おうな」
「最初はそうしていくね」
「ああ、ただ俺は前に出たがるだろ」
 モモタロスは自分から自分のことを話した。
「だからな」
「そこはだね」
「止めてくれよ」
 こう言うのだった。
「その時は」
「うん、じゃあね」
「それでな」
「戦っていこうね」
「そうしような」
 モモタロスは良太郎に話した、そしてだった。
 二人で戦いその横ではだった。
 ゼロノスがデネブに言われていた。
「侑斗、今はいいか」
「ああ、別々にな」
 ゼロノスは共に戦うデネブに応えた。
「戦っていくぞ」
「そうするか」
「まだ合体する必要はないだろ」
「そうだな、敵も多い」
「数が多いならな」
「俺達が別々に戦った方がいいな」
「だからな」
 それでというのだ。
「今はな」
「別々にか」
「戦っていくぞ」
 こう言うのだった。
「そしてイマジン達を倒していこうな」
「それではな」
「それがいいな」
 ガブリエラも言ってきた、手にある銃が火を噴いている。
「今は」
「ガブリエラもそう思うか」
「あんた達が一つになると強い」
 このことは時事tだというのだ。
「間違いなくな、しかしだ」
「身体は一つになる」
「その分戦える数が減る」
「そう考えるとだな」
「今は敵の数が多い」
 ガブリエラは桜井と同じことを話した、ゼロノスに変身している彼は安定した戦いを続けていて多くのイマジン達を倒している。 
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