仮面ライダー エターナルインフィニティ
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第五百十七話 ライプチヒの熱闘その十一
「だからね」
「今はここで戦っていきましょう」
「力を合わせてな」
「何も不安に思うことはない」
三人のところにサソードが来て言ってきた。
「俺がいるのだからな」
「神代さんも戦ってくれるからですね」
「俺がいて君達がいる」
なのはに応えて話した。
「それならだ」
「勝てますね」
「俺達がいるならだ」
それならというのだ。
「一切だ」
「心配は無用ですね」
「俺は全てにおいて頂点に立つ男だからな」
剣を構えつつこうも言った。
「臆することはない」
「不安に思うこともですね」
「一切ない、君達には遠距離攻撃を頼む」
なのはだけでなくフェイトそれにはやても話した、
「俺は接近戦に専念する」
「わかりました」
フェイトはサソードの言葉に微笑んで応えた。
「それならです」
「やってくれるな」
「援護は任せて下さい」
即ち遠距離攻撃はというのだ。
「神代さんは望むままに戦われて下さい」
「うち等三人でやらせてもらいます」
はやてもサソードに話した。
「是非共」
「ではな、だが無理はな」
「せんことですね」
「俺が戦場に立って誰かに無理をさせることはない」
決してと言うのだった。
「だから俺が下がってくれと言ったならな」
「その時はですね」
「下がってだ」
そうしてというのだ。
「休んでくれ」
「そうさせてもらいます」
「ではな」
「そうさせてもらいます」
「そうじゃ、三人共休む時は休むんじゃ」
「交代で私達が入る」
瀬戸山とルナパパが後方から言ってきた。
「既にその準備は出来ている」
「だから安心して下がるんじゃ」
「はい、お二人がおられるならですね」
なのはは二人の言葉を受けて笑顔で応えた。
「大丈夫ですね」
「不安!?わし等がおるならじゃ」
「そんなものを抱く必要はない」
「だからじゃ」
「その時は安心して下がるのだ」
「私も行きます」
黒崎れいも言ってきた。
「その時は」
「頼むで、皆がおったら」
はやてはれいに応えた。
「何の心配もないわ」
「そう言って抱けますね」
「心からな」
はやてはれいににこりと笑ってこうも言った。
「そうさせてもらうで」
「そうですか」
「ほなやで」
「これからですね」
「あんじょう戦うで」
「わかりました」
れいも頷いてだった、
交代の準備をしつつ戦局を観た、すると。
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