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真剣で俺には似合わない!

作者:ORCUS
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プロローグ

 
前書き
ガチ処女作です。
出来れば読んで下さい。
まずは根本のこれから 

 
ユートピア

夜の川神市・親不孝通り
いつもの通りここは異様な空気が漂う。しかしとある廃ビルはさらに異様である。誰も近寄りがたい雰囲気のこのビルで
「これが……例の?……」
ビル内の暗がりにいる一人チンピラ風と言うか、チンピラ男が少し息を荒くしながら、仲間であろうサングラスを頭にかけ、刺青を入れたごつい男に言う。
「あぁ。合法だから問題ねぇし、良かったら他のやつにも言っといてくれや。安くしとくぜぇ」
どうやら何らかの売買らしいが、親不孝通りでやるなんて怪しすぎるが……
「ラッキ~♪高い薬ばっかだからなぁ~安く成るならいいや一回くらいやっときたいし」
この男好奇心で薬に手を出しすらしい。よい子のみんなはダメだぞ!!
「薬ってもさっき言ったが合法だこの『ユートピア』はな」
それに対して売人であろう男はいたって冷静に取引している。彼自身は薬をしていないようだ。
「おらよ金だ。また頼むぜ~」とチンピラが金を渡し薬が入った手のひらサイズの持って廃ビルから出ていく。
「ったく、最近はいい男は食えんしこんな地味なことばっかじゃねーか」
この男そっち系である。
「しかしちゃんとやんねーと亜巳姉にどやされるし、しゃーねか。よし一丁漁りにいくか」一通りの仕事を終えこの男も廃ビルを出ていく。
ここは川神。武術に秀でた者達がすむ町。ここで大きな事件が幕を開ける。 
 

 
後書き
読んどいたいただき光栄です。
一応注意しましたが、誤字・脱字や文字化け等無いでしょうか?
感想や、アドバイスがしていただければ幸いです。 
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