仮面ライダー エターナルインフィニティ
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第五百三話 サファリパークその一
第五百三話 サファリパーク
戦士達はサファリパークに来た、そこで色々な生きもの達を見るが。
パンダを見てだ、翠蓮は中国に尋ねた。
「日本でもパンダを見られるとはですね」
「実に気持ちがいいあるな」
中国は満面の笑顔であった。
「そうあるな」
「はい、まことに」
「パンダがいるとね」
鈴音も笑顔で言う。
「それだけで華やかになるわよね」
「全くだ」
馬送戈も頷いてきた。
「観ているだけで落ち着く」
「だたしある」
ここで中国はこうも言った。
「近付いては危険だ」
「そういえば牙と爪が鋭いぞ」
「そこが危険だ」
アメリカとアニーが言った。
「どうもな」
「だから下手に近寄ったらいけないな」
「若し近寄ればですね」
レオは真顔であった。
「その牙と爪で」
「まあ普通に大怪我ね」
リンはそうなることを話した。
「だから要注意よ」
「そう考えると危ないな」
ポップ彼等の言葉に頷いた。
「じゃあ車の中にいるしな」
「近付かないでいよう」
「それがいいな」
ポップはダイの言葉に頷いた。
「それで観ていような」
「そうしていようね」
「他にも色々な生きものがいるな」
ラインハルトは彼等も見て話した。
「実に多くの」
「凄くいいですよね」
そはらは智樹の横でニコニコしている。
「智君もいるし」
「いや、俺は普通にいるだろ」
智樹は二等身で返した。
「というかサファリの中にはいないぞ」
「出ない方がいいしな」
ヴェルフはかなり真面目に言った。
「外は猛獣が多いからな」
「襲われますね」
「特にあんたは狙われるな」
智樹の日常から言った。
「若しそうすれば」
「やっぱりそうなりますね」
「絶対にな」
「自分でもそう思います」
「そういうのに好かれるんだろうな」
「猛獣にですか」
「そしてやばい奴にな」
獣以外にもというのだ。
「そうなんだろうな」
「あまり好かれたくないんですが」
「そうは言ってもな」
自分ではというのだ。
「けれどそうした奴なんだよ」
「不幸って特定の奴が集中して受けるからな」
当麻も言ってきた。
「もうこれでもかってな」
「というかそれって上条さんもじゃない」
「そうだな」
紗雪は梨ナの言葉に頷いた。
「何かと不幸な目に遭っているな」
「智樹っちと同じでね」
「集中的に不幸に遭っている」
「本当にね」
「俺もだな」
和真は自覚があった。
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