仮面ライダー エターナルインフィニティ
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第四百九十八話 戦闘ーバトルーその十一
「パイナップルの場合もあるよ」
「本当に色々だな」
レダも聞いて唸った。
「聞いてみると」
「うん、そしてね」
院長はさらに話した。
「飲みものも用意するけれど」
「紅茶にコーヒーだな」
「皆も飲んでね、水分補給は忘れない」
絶対にというのだ。
「だからね」
「それでだな」
「飲むものも飲んで」
そうしてというのだ。
「やっていこう」
「それではな」
レダは応えてだった。
傍に置いているアイスティーを飲んだ、そうしてまた言った。
「こうしていく」
「そう、食べることも大事で」
「飲むこともだな」
「大事だからね」
「欠かしてはいけないか」
「脱水症状になったら」
それこそというのだ。
「満足に動けないよ」
「医者としての言葉か」
「その通りだよ、僕達は殆ど全員医療関係者だよ」
院長はこのことも話した。
「だからね」
「そう言えるのだな」
「うん、それで本当にね」
「食べることだけでなくか」
「飲むこともね」
そちらもというのだ。
「忘れないで」
「そうしてだな」
「戦っていこうね、水分は摂って悪いことはないよ」
「それもお水よりもね」
明日那も言ってきた。
「お茶や私達の世界から持って来た野菜ジュースやスポーツドリンクにね」
「牛乳もか」
「そういうものの方がいいのよ」
「栄養摂取にもなるからか」
「効果的に水分も補給出来るしね」
このこともあってというのだ。
「だからね」
「水よりもだな」
「そうしたものを飲んでね」
「ではこうしてだな」
またアイスティーを飲んで話した。
「お茶を飲めばいいな」
「ええ、そうしていってね」
「ではな」
レダは明日那に確かな顔と声で頷いた、そしてだった。
実際に飲んで食べた、そのうえで。
戦場に加わる時を待ちつつカレーも食べた、そのカレーは実に美味かった。戦闘は目の前で続いていたが。
その戦闘を見てだった、日向は言った。
「今戦力で充分ですね」
「そうですね、戦闘要員を増やす必要はないです」
院長は今度は日向に応えた。
「この顔触れで、です」
「順番で戦っていけばいいです」
「それでやっていけます」
「明日那さんは」
日向は彼女も見て話した。
「このままサポート要員です」
「それで十分ですね」
「そういえば明日那さんもですね」
エレンはその話を聞いて言った。
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