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艦これシリーズ

作者:
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提督と黒潮が部屋に閉じ込められてました

 
前書き
多分この1話で完結の奴です
何も考えてないですので
 

 
提督(朝起きたら何か部屋で寝てました。)

提督(あれ昨日の夜,何してたっけ確か,不知火,利根,黒潮と一緒にどんちゃん騒ぎしてた気がする)

提督(とりあえず周りを見るか誰か寝てる)

黒潮zzz

提督(え?こんな狭い部屋に黒潮と二人で寝てたんだろ,酒で酔って艦娘に手を出してしまったのか?,いやでも黒潮と俺はちゃんと服を着てるしそんな事ないか)

黒潮zzz

提督「おい,おきろ黒潮」

黒潮「,司令はん,どこやここ?」

提督「分かりません何処かの部屋ですね」

黒潮「ドアは開かへんのか?」

提督「流石に入ったって事は開くと思う」ドアを引く

黒潮「司令はん,ホンマ開かへんなぁ」引っ張る

提督「え,どうする?黒潮,銃とか持ってない?」

黒潮「そんな物騒なもん持ってへん,司令はんは,携帯はないんか?」

提督「自分の部屋に置いてある,必要ないと思ってたから」

黒潮「せやぁ,窓ガラス割るってどうや?」

提督「見渡す限り窓も無いな,それにドアが鉄なんだよなぁ」

黒潮「助けに来るまで待てへん」ドア叩く

提督「流石に艦娘でも鉄のドアは壊さないから助けを待つしか無いよ」

黒潮「待つしかあらへんのか」

提督「今は12時か,昨日騒ぎすぎたか」

黒潮「司令はん,何杯飲んやんや?」

提督「利根に、瓶を丸々1本ぐらい飲まされた気がする。もう利根とは二度と飲まない」

黒潮「せやなぁ,てかちょっとお酒はどこでぇ仕入れてるん?」

提督「さぁ?分からない,あんなに酒があるとは思わなかった。」

黒潮「うちも大量に飲まされたで」

提督「アル中になるんじゃ無いか?」

黒潮「アル中カラカラ〜やな」

提督「そういえばここには食べられる物はあるのか?」

黒潮「うちは,ほんまに持ってへんでぇ〜,」

提督「まぁ最悪2日くらいなら食料なしでも行けるか,少し暑いし水がなぁ」

黒潮「そこに,災害用に飲める水って書いてある箱があるで〜」

提督「水の心配は無いな、ならもう助けを待つしかやることが無いな」

黒潮「暇やなぁー、」

一方その頃執務室では

不知火「司令官と黒潮知りません?」

大淀「あーそれなら,閉じ込めましたよ?」犯人

不知火「どういう事ですか?」

大淀「各鎮守府に提督と秘書官を1日閉じ込めたらどうなるって書類が来たので今それの最中です」

不知火「訳が分かりません」

大淀「本当何で軍のトップはこんな事を書類で送ってきたか分からないです」

不知火「それに黒潮は秘書艦じゃないですよ」

大淀「提督いつまでも、秘書艦決めてないので、一緒にいた。黒潮と閉じ込めました」

不知火「司令官はあんまり人と一緒に居たいとは思わない人ですし、」

大淀「それなのに何故黒潮と居たんでしょうか?」

不知火「それはですね」

回想昨日の夜

提督「やばい流石に酔って眠くなってくる」

不知火「顔がもう赤いので、部屋に戻った方が」

利根「少し飲ませすぎたのじゃ」

黒潮「司令はん,歩くこってできるん?」

提督「多分大丈夫」

不知火「ふらふらじゃないですか」

黒潮「うちが,誘ったから部屋まで送るよ」

提督「ありがとな黒潮」



不知火「な感じで,誘った黒潮が司令官を送ったんですよ」

大淀「よく,提督が酒の飲み会に行きましたね」

不知火「黒潮がめちゃくちゃ誘ってましたから、」

大淀「押しに弱いんですかね」

不知火「1回目が利根がいて可哀想でしたけど」

大淀「利根さん相当飲みますからね」

場所は戻って提督達

黒潮「司令はんって一人の時なにしとんねん?」

提督「本ばかり読んでるかな,後は普通に仕事」

黒潮「ヘェ〜ゲームばかりしとると思った」

提督「ゲームは少しぐらいしかやらないな、別に好きなゲームとかも無いし」

黒潮「せや,司令はんって何歳やねん」

提督「さぁ?歳はもう知らないな,数えた事もほぼ無いし」

黒潮「結構若いって思んやけど身長も低い方やし」

提督「まぁ身長は低いね。部屋に戻れば、年齢は分かるんだけどね。」

黒潮「何で年齢わからんのや?」

提督「提督やる前は同じような生活リズムしてたから、1年過ぎた事などわからん」

黒潮「それはホンマにやばいと思う」

提督「まぁ書類とかには書いてあるからセーフ」

黒潮「ならええけど、それにしてもお腹減ったな」

提督「黒潮は酒飲む時結構飲んでた気がするんだけど」

黒潮「時間が過ぎれば腹減るやろ」

提督「2日ぐらい食わなくてもいけると思うぞ」

黒潮「司令はんはいけるん?」

提督「今がちょうどそうだな,昨日の酒のつまみも食べてないし」

黒潮「ホンマにそれ大丈夫か?」

提督「まぁ大丈夫だけどてか最近,黒潮も標準語混じってきたね」

黒潮「せやなぁ。周りは標準語ばっかりやし」

提督「他に浦風ぐらいしか方言を喋る人はこの鎮守府に居ないかな」

黒潮「司令はんは何処,出身地や?」

提督「秘密だな,」

黒潮「何でや教えてや〜」

提督「そろそろ床に座ってるのが辛くなってきたな」

黒潮「椅子はないんか?」

提督「見た感じ無いなまぁ立ってるしか無いな」

黒潮「今日うちらを探しに来なかったらどないする?」

提督「次の日まで待つしかないな、ベットもないから寝たくないけど」

また執務室

大淀「あ,ベットと食料置いておくの忘れてた」

不知火「それはまずいんじゃないんですか?」

大淀「今から置くのは無理だし耐えてもらうしか」

不知火「後で司令官に怒られますよ」

大淀「トップの命令だし多少わね?」

不知火「今日司令官居ない理由はどう言い訳するんですか?」

大淀「大本営に出張してるって事にしていいみたい」

不知火「では黒潮が居ない言い訳は?」

大淀「本当は,付き添いで行ったて事にするらしいだけど、提督は行きたいっていう艦も断ってきたからどうしようかなと」

不知火「二人とも呼ばれたって事にすれば」

大淀「確かにそれなら黒潮も行かないといけないですしね」



ドアガチャン
霞「あれあのクズは何処にいるのよ?」

大淀「今日は留守ですね」

霞「何処かに遊びにいってるんじゃないの?」

大淀「大本営に呼ばれたので」

霞「あっそう,これ報告書ね」渡す

大淀「霞さん次は結構先なのでそれまで休みで」

霞「わかったわ」
ガチャン

大淀「あれ不知火さんは?」


提督達


黒潮「ホンマに暇やなぁ〜」

提督「いつもならトランプ持ってたりするんだけど、流石に酒を飲むときは持ってないな」

黒潮「何でトランプ持ち歩いとるんや?」

提督「駆逐艦とかが遊ぼって言った時用だな,まぁ滅多に無いけど」

黒潮「司令はん一人でおるのが好きやのに意外」

提督「一人で居たいとか言っても、遊びに誘ってくるのが駆逐艦だからな,」

黒潮「今思て,司令はんって未成年か?」

提督「多分未成年じゃないですかね」未成年の酒はダメですので皆んなは飲むなよ

黒潮「なら,飲むんのはあかんって思てまう」

提督「海軍に居ると飲まないと行けない事が何回もあるからもうしょうがない」

黒潮「飲み過ぎはアカンとちゃいますか?」

提督「何か黒潮は大阪弁強い時と弱い時があるな」

黒潮「意識して言わないと強くなってまう」

提督「確かに,方言わからないとか難しいことあるしな」

黒潮「アカン,流石に腰が痛なってくる」

提督「床に直でずっと座ってるからな」

黒潮「後あの部屋は何や?」

提督「多分トイレとお風呂だと思う」

黒潮「何でこんな部屋に風呂があるねん」

提督「全くわからんでもあそこにあるマークはトイレと風呂だな」

黒潮「トイレ行ってくるでぇー」

提督「いってらっしゃーい」



提督「絶対仕事溜まってるだろ,帰ったらどうしようかな,寝ないで働けば終わるかな」

黒潮「トイレと風呂が一緒の部屋にあるんやな」

提督「アパートとかによくある奴だな、鎮守府は元々別れてたけど」

黒潮「初期艦ってどなたはんなんや?」

提督「電さんだな,その次が不知火かな」

黒潮「提督はんの秘密とか知ってそうやな」

提督「まぁ知ってるんじゃないかな、電と不知火なら」

黒潮「うちには教えてくれへんのか?」

提督「言わないな,聞きたいなら電と不知火に聞いてくれ教えてくれるかは知らないけど」

黒潮「今度教えてもらうでぇ〜不知火に」

提督「もう18時なのか,早いなぁ」

黒潮「これからどないする?」

提督「いや何しようかなんて風呂入って寝るくらいじゃないか」

黒潮「二人きりやから」察してください

提督「あー,興味が無いのでやりません、」

黒潮「司令はんって好きな人おらんの?」

提督「居ないな,この人生で」


一方のその頃,執務室では

大淀「いや提督の分の仕事が本当に終わらない」

不知火「司令官,どんだけ仕事してるんですかね。後その紙こちらにください」

大淀「有給休暇とかほぼ取ってませんからね。休みの日でも働いていますし」

不知火「一週間休ませた方がいいんじゃ無いですかね」

大淀「秘書艦決めてもらいたいですけどね」

不知火「迷惑かけたく無いとかでしたっけ。決めない理由は」

大淀「確か,そうでしたね」

不知火「誰か呼んできませんか?これ終わらないですよ」

大淀「こう言う作業得意な人いますかね」

不知火「知ってる仲だと陽炎と黒潮ですね」

大淀「陽炎さんは今大本営に行かれてて,黒潮さんは閉じ込めてますからダメですね。黒潮さんってこう言うの得意なんですね」

不知火「結構得意見たいです,」

大淀「しょうがないので終わらない分は明日に回しましょう」

不知火「司令官が可哀想ですね閉じ込められた挙句仕事が増えるなんて」

大淀「本当に休暇取らせましょう」


場所は戻って提督達

提督「とりあえず風呂入るか,黒潮先入るか?」

黒潮「司令はんからでええで」

提督「なら入ってくる」


提督「これ服何処おけばええんだろ」

提督「ここか,てか体洗うか」

洗い終わって浴槽に入った

提督「いや,何か思ったより広いなぁ,一人だと明らかにこのサイズはいらない」

ドアガチャーン

黒潮「うちも入るでぇ〜」

提督「俺が出るからちょい待てよ,てかなんでタオルしてないんだよ」

黒潮「温泉ではないからやな」

提督「いくら俺が手を出さないとしても女子としての恥というものはないのか」

黒潮「司令はんとお風呂入ってみたいからや」

提督「ハァ,誰もに言わないんなら今回だけだぞ」

黒潮「あれジャンプーはどれやろ」

提督「右側のやつだよ。」

黒潮「ありがとなぁ〜」

提督「髪洗う時ヘアピンとったら?」

黒潮「あれ外し忘れてた」

提督「シャワー勢い強いよなこれ」

黒潮「いっちゃん弱くしてこれや」

提督「いやまじで入るのか冗談だと思ってた」

黒潮「二人で入っても広いなぁー」

提督「自分の部屋の風呂よりも大きい」

黒潮「司令はんの部屋には風呂があるのか」

提督「あるよ,大浴場は,使わないし」

黒潮「ホンマは司令はんが入る時間があるはずなんやけど」

提督「まぁ艦の数も多いし、結構長く風呂に入ってるから迷惑かかるし仕方ない」

黒潮「うちはもうあがるでぇ〜」

提督「俺は後5分ぐらい入ってるよ」

黒潮「あ,やってもーたわ」

提督「どうした?」

黒潮「ホンマに,やらかしたわ,服を洗濯機に入れてしもたなぁ〜」

提督「上着だけか?それもと下着も全て?」

黒潮「上着だけや,いつもの感覚でやってもうた」

提督「それなら俺の羽織ってる奴着てて良いよ、前にチャックが付いてるから上は全部隠せるし」

黒潮「すまんなぁ,貸してもらうわぁ」

提督「確かにいつもの感覚で洗いたくなるよなぁ。」

黒潮「布団探しって来るなぁ〜」

提督「まぁ羽織ってて良かった。黒潮がまじで切る物無くなる所だった」

残業真っ盛りの執務室では

大淀「不知火さん,エナドリ何杯目ですか?」

不知火「いつもはいつもはこの時間寝始めてることが多いんで」

大淀「いや致死量じゃないですかね。」

不知火「不知火に落ち度はないです」トオイメ

大淀「艦娘の定期検診も、始めないと」トオイメ

不知火「執務仕事した事なくてここまで時間かかるとは」

大淀「あれ?不知火さんならした事ありそうだったんですが、」

不知火「した事ないですよ,」

ドアガチャン

陽炎「あっ不知火こんな所にいたのね」

不知火「大本営から帰ってきたんですね,後執務仕事中ですよ」

陽炎「そんなの司令に任せれば良いでしょ」

不知火「今日司令官居ませんよ?」

陽炎「確かに一日中見てない」

大淀「まぁ執務仕事本当に終わりそうにないんですけどね」


場所は閉じ込められてる提督達

提督「次はどうやって寝るか,が問題だなぁ」

黒潮「布団無かったなぁ。どないしようか」

提督「床で寝るしかないね。コンクリじゃ無かっただけマシかな」

黒潮「ホンマにコンクリは嫌や,」

提督「まぁーそっか工廠で寝たことあったな黒潮は」
コンクリはマジで痛いですby作者

黒潮「それでどないしよか,タオルでも引かなきゃあかんか」

提督「普通の床も痛いしなぁ。それで良いと思う,」

黒潮「あれ?タオルうちらが体拭いた分しかないやないか」

提督「確かに二枚しかなかった記憶があるな,もう思い切って地べたで寝よう」

黒潮「せやなぁ,」

提督「おやすみ」

黒潮「司令はんおやすみ」

労基に怒られる人達(執務室)

不知火「やっと半分終わりましたよ」

大淀「流石にコーヒーとエナドリ飲み過ぎですよ。体に悪いですよ」コーヒー飲む

陽炎zzz

不知火「いつの間にか寝てますね」

大淀「ここはホワイトですからね。この時間はいつも寝てはでしょうし」

不知火「司令官はブラックで艦娘はホワイト,普通逆じゃないですか?」

大淀「逆でしょうね」

不知火「これは,もう寝ましょう、眠くてやってられません」

大淀「確かにもう書類進みませんね」

不知火「てか机に引き出し多いですね」

大淀「何を入れてるのかは知りませんけど、提督の私物でしょうか」

不知火「司令官って給料どうなってるんでしょうか」

大淀「高いと思いますけど、ここまでブラックだと普通の仕事に副業してた方がマシです」

この後三人はここで寝た

不知火→提督のイスで寝た

大淀→床で寝た

陽炎→ソファーで寝た


翌日

提督達


提督「,朝か,てか背中いってマジで痛い」

黒潮zzz

提督「おい黒潮起きろー朝だぞー」

黒潮「後,,5分、寝かせてやぁ〜」

提督「起きないなら,起きるの待つしかないか」


執務室では

陽炎「あれ鎮守府に帰ってきて何でこんな所に寝てるのかしら」

不知火「あ,おはようございます,」

大淀「何か背中がすごく痛い」

陽炎「お風呂入ってくるわ」

ドアガチャン

大淀「そろそろ解放しに行きましょうか」

不知火「本当にキレるんじゃないですかね」

大淀「その時はその時で頑張りましょう」


提督達の部屋の前

不知火「鍵は何処でしょうか?」

大淀「これですね。」
ガチャ

不知火「開きましたね。」

ドアガチャン

提督「あっ不知火,後大淀も」

不知火「あれ黒潮はまだ寝てるんですか」

提督「起きないなら起きるまで待とうかなと」

大淀「提督は徳川家康か何かですか」

提督「ふった俺も悪いけどここまでツッコミが下手だとは」

不知火「とりあえず執務室に行きませんか?」

大淀「黒潮さんはどうします?」

不知火「司令官,黒潮を運んできてください」

提督「よいしょっと思ったより軽かった」

大淀「おんぶじゃなくてお姫様抱っこなんですね」

提督「こっちの方が背中痛くないかなぁーって」

四人は執務室に戻ってきた

提督「うん,やっぱ椅子は良いな」

不知火「凄く顔が赤いですよ。黒潮」

黒潮「司令はんにお姫様抱っこされてるとは思わないやん」

大淀「洗濯機の中に黒潮の服がありましたけど」

不知火「確かに今黒潮が着てるのは司令官の奴ですね」

提督「何で閉じ込められたのかなぁ本当」

大淀「大本営から閉じ込めてみてって書類が来たので閉じ込めました」

提督「はぁ〜〜?大本営は何をしたいんだ?」

黒潮「アカン背中が痛い」

提督「本当それ,椅子座ってても背中が痛い」

不知火「今日司令官休みます?」

提督「いや仕事残ってるならやるよ」

大淀「ワーカーホリックですか?」

提督「誰が仕事中毒じゃい」

黒潮「あってるんちゃいますか」

提督「仕事が一番です」開き直り

不知火,大淀(あっもうダメだこの人)














 
 

 
後書き
て事ですぐに終わりました。
次は提督の秘密を探るとかを考えて居ます
次回も黒潮と不知火はでます
他にも艦娘は出るのでどの艦娘が良いか要望ください
 
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