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隠匿冒険者の平凡記

作者:浅日 野空
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神々出現

 
前書き
初回連続投稿です。 

 
(あれ?ここどこだ…たしか
そうだ、あの女子高生を助けて…俺は。)

そう思っていた時だった。

「おお、来ておったか。待っておったぞ。」
(あれ?どこから声が…)
「ほれ、後ろじゃ。」
(え!?心の声聞こえてんのか!?
ってか後ろって…)
そう思いつつ後ろを向くと
「よー来たよー来た、奏くん。」
「あの、あなた方は誰ですか?」

そこにはアーチ状に椅子に座っている
人達が居たのだ。

「わしは創造神じゃ。」
「私は時空神よ。うふふ」
「私は魔法神なのー!よろしく!」
「俺は武神だ!よろしくな!」
「わたくしは生命神ですわ〜」
「私は自然神、よろしくねっ!」
「ほっほっ。わしは破壊神じゃ。」
(え!?優しそうな顔なのに破壊神なのか)
「よく周りの神達に言われるわい。」
(心の声やっぱ読まれてるのか!)
「おっと、最後は俺だな。俺は商業神だ。よろしく頼むぜー!」

「よし、一通りの神たちは紹介終わったかの?それじゃ、改めてよぅ来たの。」

「あ!初めまして!俺…私は神ノ崎奏といいます。よろしくお願いします。」
「わしらに敬語は良い良い。気軽に話してくれい。」
「敬語は少しずつ無くしていくよう努力しますね。。」
「ほっほっほっ。宜しい。良い答えじゃ。…それでじゃな。君はーーー」

「君は、死んだのですよ。」
 
 

 
後書き
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