| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『君へ』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『2020.1.16』



喉が痛い君。
心配。不安。怖い。
熱が出ると風邪でも40度になることがある。

どうか今より悪くならないで。
せめて一緒に居れない間は熱を出さないで...。

君の声を聞けばいつもと変わらなくて安心した。
それでも今ましなだけで、治ったわけじゃない。

早く帰って来てと言う君。
ごめんねって言う僕。

早く治してって言う君。
自分次第で早く治るなら必死に早く治す。
そうじゃないとこが辛い。

出来ることはしてる。
頑張り過ぎて悪化したり、悪循環を招かないようにってのも気を付けてやってる。

早く君と...そう想うよ。
だから頑張れる。

早く君に...そう想うよ。
だから頑張り続けるよ。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧