魔法少女リリカルなのは 龍皇の軌跡 現在連載停止中
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え?そういうオチ!?
side イクス
突然始まったお父様と姿の消える謎の男性との戦闘
なのにお母様と融合機は「あぁ、またか」って感じにその戦闘を見ているのは
何故でしょう?
バアアァン
…あれ?これ剣同士の戦いですよね?なのn「ガァアン」
おかしいです!明らかにおかしいです!
この戦闘!明らかにさっきのは金属が出す音じゃありません!
それに何故お母様や融合機はこの戦闘を普通にみれるのですか!?
《エクスプロージョン》
ガシャン
「竜炎一閃!」
ゴオオオオオオォォ
お父様が炎を纏わせたシルファイドを後ろに振り下ろし、
動きの止まった男性の短い剣とお父様のシルファイドの炎の熱気が
ここまで伝わってくる
けど、それも一瞬。男性はいつの間にかお父様の首に剣を当てていました
殺される!
「おと「もういいですよ」えっ?」
お母様がそう言うと男性は剣を引いた
「なっ何してるんですか師匠!?」
「今回はマイスターの負けだな」
「いやぁ~ビックリさせてすまないでござる。ちょっとした挨拶のつもりだったのでござるが
熱くなりすぎたでござるよ」
男性が私達に向かって謝っている…あれ?さっきの戦闘は何だったのでしょう?
「功正、事前に打ち合わせしていたとはいえさすがにやり過ぎではないか?」
「いやいや、急所狙いの飛針を軽々と避けておいてよく言うでござる。それにさっきの
一撃の方がもっとやり過ぎでござるよ。おかげで神速を使う羽目になった」
なんだかお父様と親しそうに話している男性、功正さん
「それにしても随分と変わった挨拶でしたね。アカネとイクスが固まっていますよ」
「おろ、そういえば気になっていたでござるがそちらの娘はリューヴェルトとどの様な
関係でござるか?」
「娘だ」
「なるほど、娘でござるか。はて?いつの間にリューヴェルトとシルフリードはいつの間に
そんな関係に…いや、そういえば二人は随分と前から夫婦の様な空気をかもし出してい
たでg「どんなその辺にしてやれ、マイスターとシルフ姉の顔が真っ赤だ」そうでござるな」
功正さんの言葉にお父様達の顔が真っ赤になってました
バサッ バサッ
突然空から羽音が聞こえて来たので空を見上げると黒い大きな鳥が空を飛んでいました
side out
side はやと
師匠と師匠が唯一無二の親友と言うリューヴェルトさんの模擬戦、結果は師匠の勝ちだった
けど師匠の動きは、はっきり言って所々しか見えなかった
バサッ バサッ
と、空から羽音が聞こえてきた。といっても音の主は分かっている
「すみません、あまりにも遅いものでしたので迎えに来ました」
僕の相棒スレイブ、八咫烏が素体の自分でもビックリするような守護獣が人間形態になりながら
言う…って
「スレイブ!眼鏡!眼鏡かけてない!」
スレイブは目つきが悪くて普段は眼鏡をかけているんだけど何故か今日に限ってかけてない
…っと言うことは
「「キャーーーー」」
娘さんと青い髪の長身の女の人が悲鳴を上げる
「なっなんなんやこの人!」
《start up》
バシュン
いきなり長身の女性の肩から右腕全体にかけて金属質の装甲が現れる
「なっ!きゅ~~」
バタン
女性の方もその装甲を見て気絶した
「これは…リューヴェルト、この者はエクリプスに感染しているでござるか?」
「ああ、通信でも言ったが彼女がガレアでエクリプス感染者として生き残った唯一生き残った
人間だ」
「そうでござるか。スレイブ、背に彼女を乗せてやってやってくれるでござるか。拙者達の家まで
運んでやるでござる」
「わかりました」
そう言ってスレイブは人間形態から2m程のカラスの姿になった
「よっと」と言いながら師匠が女性を抱きかかえてスレイブの背中に乗せる
「じゃあはやと、拙者は一足先に竜宮庵に行くでござるからリューヴェルト達の案内を
頼むでござるよ」
「はい、分かりました」
師匠はそう言った後スレイブと共にと飛んで行った
「さて、では案内します」
そう言って僕たちは歩き出した
後書き
功正の喋り方はDOG DAYSのダルキアン卿かるろうに剣心の剣心をイメージしてください
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