| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二百九話  ストレスマックス

第二百九話  ストレスマックス
 イギリスはお顔の血を拭いてから自分の携帯を出してある三国にメールを送りました、それからドイツとプロイセンに言いました。
「これでいいからな」
「また日本とアメリカと中国か」
「その三国を呼び出すんだな」
「太平洋の顔役だからな」
 その立場だからだというのです。
「あいつのことも責任者になるだろ」
「それはそうだが」 
 それでもと言うドイツでした。
「毎回呼ぶな」
「それだけあいつのやらかしが多いってことだよ」
「それはそうだが」
「あいつ等に言ってもって言うんだな」
「韓国自身に言わないと駄目だが」
「本来はな、けれどお前もわかってるだよ」
「言って聞く国ではない」
「ロシアかインドじゃないと説得出来ないからな」 
 プロイセンもわかっています。
「説得出来るともう特技だからな」
「そんな相手だから言っても無駄なんだよ」
「それで日本達に言うんだな」
 三国に言っても無駄にしてもです、そのままではストレスで身体がもたないので抗議して発散しているのです。


第二百九話   完


                  2019・12・25
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧