老雄の活躍
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第三章
それでだ、こう言うのだった。
「ほな三人でな」
「これから遺跡に行きますか」
「そして冒険や」
テロリストを退治するそれに出ようとだ、こう話してだった。
三人はすぐにだった、街を出て遺跡に向かった。遺跡はアステカというよりかはマヤの神々を祀った神殿であったが今は遺跡になっていて中は広い迷宮になっていたのだ。
そこに普段誰も来ないことに目を点けてテロリスト達が潜伏しだしたのだ、このことは既に街でも噂になっていて子供達が怯え政府も見捨てておけずギルドに依頼したのだ。本来は軍隊を送るべき事案だったが軍隊は征伐の予定を立てていても突然モンスターの大発生が起こってそちらに向かわざるを得なかったのだ。
それで今モンテロッソはセスペデスそれに老雄と共に政府が出したギルドの依頼を受けて遺跡に向かっているのだ。
最初モンテロッソは老雄に対して不安を抱いていた、何しろあくまでルチャ=リブレのスターであり冒険の経験がないからだ。
それでどうなるかと思っていた、だが。
遺跡にモンスター達が出ると老雄は持ち前のバネとパワーそして巨体と年齢を感じさせぬ素早さと熟練の技でだった。
モンスター達を倒していった、モンテロッソはセスペデスと共に術でモンスターを倒し老雄をサポートしたが。
彼の強さを見てだ、モンテロッソは思わず彼に話した。
「いや、お強いですね」
「君達の足手まといになっていないか」
「全く」
内心の驚きを隠して答えた。
「それはないです」
「そうだといいがな」
「ですがお一人では」
「冒険の旅は危険だな」
「このまま一緒に行かせてもらいます」
「頼むな、俺も君達がいてくれて心強い」
老雄はモンテロッソに笑顔で答えた。
「ならな」
「これからもですね」
「先に進んでいこう」
ここで二人は老雄のレベルを確認した、するとその強さはレベル六十とかなりのものだった。これまでの神の戦士としての闘いと鍛錬によるものだった。
その為老雄ははじめての冒険とは思えない強さでモンスター達を倒し先に進んでいった。そうしてだった。
三人でテロリストのアジトに入るとそこでは武装した危険な者達が総出で襲い掛かってきた、銃や術を使う者も多かったが。
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