魔法が使える世界の刑務所で脱獄とか、防げる訳ないじゃん。
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第63話 ドキドキッ☆ 富士の樹海で一週間キャンプ‼︎ 【計画編】
前書き
———みんなが、アホ。
キャラ崩壊。
琴葉「あー“富士の樹海”。富士の樹海ですか」
真希・グレ「「ハハハハハハハハッ‼︎‼︎」」
琴葉「あ、壊れた。ま、いっか」
レン「よくない」
シン「……一週間か、長いな。何をする?」
真希「熊狩り」
グレ「失神ゲーム」
ハク「大量自●未遂事件を起こす」
レン「昆虫採集」
琴葉「樹海の破壊活動」
シン「御前等取り敢えず黙れ」
真希「全員で熊狩りしようぜ。一番多く狩れた奴がその日のメシ十倍」
琴葉「ふざけんな。せめて百倍」
グレ「もっとふざけんな」
ハク「じゃあ一番多く狩れた人がその日の一番風呂」
レン「賛成。じゃあ一番最初に樹海でドラム缶見つけた奴に一億点追加で」
ハク「一億は草」
琴葉「じゃあ私絶対ガソリン入りのドラム缶見つける」
レン「それは普通に三那由他点あげられる」
琴葉「ガソリンぶちまけた後爆裂魔法でトドメ刺すわ」
真希「本気の樹海破壊活動」
グレ「え、じゃあ失神ゲームは?」
ハク「樹海にある縄で首吊り自●未遂て命の保証無さすぎワロタ」
レン「せめて寸止め爆裂」
琴葉「それも普通に樹海破壊活動なのがヤバイ」
真希「普通に全員で服●自殺」
レン「じゃあ六人分モ●ヒネを致死量の十倍買ってくるわ」
琴葉「あ、今持ってる」
真希「逮捕」
グレ「ガチトーンで草。つーかモ●ヒネ携帯はヤバすぎ」
ハク「大量自●未遂事件」
真希「自●目的で樹海に入ってきた奴等全員涙目」
琴葉「四日目で樹海に自●を止める森の妖精さんが居るって話題になるに百万円」
レン「囚人と研究員が妖精は草」
グレ「キャンプを樹海の奥の方でやろうとしている事が今ので分かった」
ハク「樹海の奥で妖精発見事件に変更」
真希「おれさま、可愛い?」
レン「オ゛エッ」
琴葉「ぶふぉぁっ」
グレ「レンがガチで吐いてて草」
ハク「琴葉ちゃんが血を吐くほどの気持ち悪さ」
レン「昆虫採集」
グレ「カブトムシと幽霊戦わせる」
ハク「じゃあボクはカブトムシとメガネ戦わせる」
琴葉「なんで」
真希「じゃあ俺ぁスライム」
ハク「スライム」
レン「普通に●キブリ推しなんだけど」
琴葉「ぶっ殺すぞてめえ殺虫剤推しに決まってるだろ」
ハク「じゃあMyカブトムシバーサスMy幽霊バーサスMyメガネバーサスMyスライムバーサスMy●キブリバーサスMy殺虫剤で」
グレ「●キジェット五万九千三百六本スタックあるからそれ全部持ってく」
レン「グレースの●キブリへ対する恨みがヤバイ」
琴葉「無難に樹海破壊活動」
真希「普通に魔法研究」
レン「魔法強制発動滅茶苦茶研究する」
グレ「権限滅茶苦茶研究する」
ハク「爆裂魔法極限迄極める」
琴葉「絶刃破壊計画開始する」
シン「取り敢えず全員牢屋に入ってこいよ特に看守」
琴葉「あ、教官さんから連絡。何ですかね……あ、キャンプに新人訓練生百人も同伴だそうです! やりましたね、食料が増えました‼︎」
レン「持ち物に鉈追加で」
真希「持ってくとしたらチャカだな。服に色々ついちまうから一発撃った後全裸確定」
グレ「マギアの研究員が普通にヤクザで草というか全裸はヤバイ」
ハク「一週間後全身虫刺され状態」
レン「なんならもう樹海着いたら皆全裸でよくね?」
グレ「森へお帰り」
琴葉「樹海付近までは普通に私が運転するわ。トイレ休憩無しで」
ハク「おむつ必須」
レン「今ア●ゾンでパ●パース大量購入した」
グレ「仕事早すぎて笑う」
真希「普通●ーニーだろ」
レン「普通とは」
琴葉「ナプキンでおーけー?」
グレ「尿漏れ対策なのでアリ」
琴葉「というか流石に性器まで虫に刺されるのは勘弁だから普通に樹海で一週間オムツ生活でいいのでは」
ハク「森の妖精」
真希「全員黒いゴミ袋大量持参。車内で●ロ吐き大会実施」
グレ「自然とそうなる」
琴葉「運転しながらガチで吐き続けるのは事故不可避」
レン「道中で全員死亡確定」
ハク「というか一番重要なこと。この企画初心者じゃない人」
真希「はーい」
グレ「え、何やってたん?」
真希「砂漠で三日間キャンプ生活。そんときゃ参加者五十人全員全裸で三日間ノンストップでア●パンマン体操踊り続けた」
琴葉「狂気」
レン「ラクダが逃げ出していくわ」
グレ「●イッターで大炎上してたの御前等か」
ハク「ほんとそれ」
琴葉「……あ、はい。そうです、はい。滅茶苦茶つめて座る……というか、もう全員解体してダンボールに詰めてトラックに突っ込みますので……あー、はい。そのくらいの広さなら良さそうですね。いつもありがとうございます。はい……今回はお説教は少なめでお願いします……はい、お金なら……そうですね、一千万まででどうでしょう……はぁ、分かりました、三千万ですか。まぁいいでしょう。では後程、九十九の死体と共にお伺いします……え、駄目ですか? じゃあ死体とマフィア全勢力と共にお伺いします。え? ……勿論、嘘ですけど。お金と一緒にお伺いします。はい、お願いします。では」
レン「ヘイ、グレース。琴葉の言う分解とは」
グレ「頭、胴体、腰、腕、足に切り分ける事」
レン「おーこわーい」
ハク「三千万はやばひー」
真希「端金にすぎねぇだろうが」
ハク「頭くるくるぱーでしょ幼稚園からやり直せ」
「こんちはー! 新人訓練生で旅行に行けって言われたんで来ましたー‼︎ 真希センパイ、おなしゃーす」
琴葉「よく来たな食料早速解体して冷凍してやんよ覚悟しな」
「え」
[しばらくお待ちください]
琴葉「ふにゃぁ……」
グレ「解体の快感によって溶ける琴葉」
ハク「目の前に凍った死体が入った発泡スチロールが見える」
レン「みーとぅー」
真希「教官ーここに殺人鬼がー」
琴葉「ってゆーことで、全員解体っ☆」
◇ ◇ ◇
「にゃはは〜! 琴葉ちゃんが来ましたにゃっ」
「トラックは用意しといただろ。さっさと失せろマフィア」
「残念ながら、今回はマフィアではなく、テリトリーガーディアンとしての用事なのにゃぁ!」
「げぇっ‼︎ また面倒な事しちまった」
「いつも面倒な事しかしてないから大丈夫にゃん! いつもありがとうにゃぁ‼︎」
「はぁ……マフィアの任務でいつも送迎とか、死体運びを手伝って、証拠隠滅とか、情報規制したりとかしてるからさ……もう色々慣れちまった自分が怖い」
「にゃはは〜! 元気を出すにゃぁ! お金はいっぱいあげてるから、生活には困らないから、全部おっけーにゃ!」
「おっけーじゃない‼︎ ってか、知ってんだろ俺の生活」
「はいにゃぁ! 以前、カジノの前でパンツ一丁だったキミを助けましたから」
「アレはマジで助かった……普通にここまで帰れないと思った……」
「……まぁ、そんなことは置いておいてですね? これ、代金です。トラック、借りていきますねー。一週間後、お返しします〜」
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