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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー realize 修学旅行編

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番外編
《第一章》「出発の刻(しゅっぱつのとき)」
  Re:メモリー1 「出発できない!?奇襲されし修学旅行!」part2.

~RW(リアルワールド) 朝日ヶ丘学園~

朝日ヶ丘学園についた時にはかれこれ修学旅行に行く生徒だけで部屋が埋まりそうになっていた。
クラスの担任などを含めて総勢100名近くはいるのだろう。
タクミ「なんとか・・・間に合いましたね。」
僕は急いで集合場所に向かって走っていった。
集合場所には一緒にクラス班のメンバーたちが全員いた。
《僕の班は5人版でいつものタイキとイナズマさん。そこにイナズマさんのお友達のめぐみさん(通称めぐみん)とタイキの友達のカズマ(通称カズカズとかいろいろあるらしい。)と一緒だ。》
めぐみん「あっ、やっと来ましたね!待ってましたよ。」
赤い髪、赤いメガネをかけたいかにも熱血少女みたいな少女。それがめぐみんだ。
しかし、めぐみんは人前ではおとなしいので仲がいい人たち以外の前では素の自分を出すことがない。
カズマ「おっ、なぁんだ。タクミさんじゃないか!いつもよりギリギリで心配したじゃねぇか!!」
茶色い髪をしていて緑の服が似合うカズマさん。人よりか頭の回転が速く特に人のためや自分のためになることには速攻で思いつくためあたりからは「天才」の異名を持つ。
しかし。その裏腹にかなり腹黒くなることもあるため「クズマ」とか「カスマ」とか言われる時もある。
タクミ「そこまでギリギリじゃありませんよ。それよりかタイキとイナズマさんは?」
カズマ「えっとぉ。タイキは今登校してる最中でイナズマさんは・・・」
カズマが声をかけた瞬間に僕の後ろから突然空気が避けるような感覚が襲った。
タクミ「!?ちょ、ちょぉぉ!!?危ないなぁ。。。イナズマさん・・・(゚Д゚)ノ」
イナズマ「あははぁ・・・めんご、めんご。カバンが重たくってねぇww」
イナズマさんのカバンは旅行用の鞄と通学とかに使っているカバンとあるが、それともう一つ。
パンパンに中身が詰まったリュックサックが僕の目の前に置かれていた。
めぐみん「これ・・・一体なんなのよ?」
イナズマ「ん?なにって、お菓子だよ!それ以外の必需品はケースの中だったりだから安心して!」
カズマ タクミ「いや!!お菓子だけがそこに詰まっているのかよ!?」
思った以上に答えが斜め上にあったものだからついツッコミが先に出てしまった。
改めてリュックサックを見てみるとスナック菓子や洋菓子などが詰め込まれている。
タクミ「うわぁ・・・流石に多すぎじゃないかこれ・・・?」
カズマ「確かにこれは・・・多いと思うぞ。」
僕たちはそう言ってカズマはポテトチップスに、僕はソフトキャンディをいただいた。
めぐみん(そう言いながら食べるんですね)

数十分くらい経っただろうか・・・。集合時間がちがづいてくるも未だにタイキの姿が見られない。
カズマ「それにしてもタイキのやつ・・・、遅すぎねぇか?」
めぐみん「確かに!何かあったんじゃないんですか?」
めぐみんが言葉を出した途端、学校の裏にある山から「ドォォォォン!!」と言う轟音が空に響き渡った。
イナズマ「!?一体何事!!」
山の方に視線をよると瞳の色が赤く染まったユキダルモンたちが学校に向かってくることがわかる。
「ユキダルモンが来るぞぉぉ!!」「キャー!!まだ高校生なのにぃ・・・!」
あたりからは悲鳴などがこみ上げて生徒たちは皆バスへと駆け込む。
イナズマ「メイクーモン・・・数、どれくらいいるかわかる?」
メイクーモン「・・・ざっと50?いや、60いるのかも・・・」
ひと目では数なんてはっきりするわけもない。ただ、やらねければならないことは・・・
イナズマ「修学旅行の邪魔されてなりますかぁ!!行くわよ!!みんな!!」

イナズマさんの合図とともに僕たちは戦闘態勢を整えた。

数十匹のユキダルモンが押し寄せてくる修学旅行なんて誰が思っていたことやら・・・。
そう呆れつつ戦いを始めた。

最初に動き出したのはめぐみんだった。
めぐみん「realize!!ピヨモン!!」
めぐみんはパートナーデジモンのピヨモンをリアライズし、そのまま究極体であるホウオウモンまで究極進化させた。
タクミ「最初から飛ばしますねぇ・・・」
めぐみん「さぁっ、修学旅行の出発を妨げるおいたちゃんはどこかなぁ・・・(・∀・)」
そう言うとパートナーデジモンであるホウオウモンが何かをつぶやきだし周りに大きな火の玉が現れ周囲を回り始めた。
ホウオウモン「我が煌く炎に、爆ぜろ!!スターライトエクスプロージョン!!」
ホウオウモンの十八番である必殺技だ。たちまち辺りに轟音が響き渡り周りの雪が少しだけだが溶け切った。
めぐみん「フュー!!さっすがホウオウモン!!ド派手な花火だった!!」

次に僕とカズマが動き始めた。
修学旅行中は僕のパートナーであるブイモンは姿を見せない、ロイヤルナイツの緊急会議があるそうだ。
なので僕は説得を試みた。

タクミ「こっ、これ以上来るなら怪我するよ…」
説得をしてみたがユキダルモンは聞く耳を持たず、進行してくる。
カズマ「こりゃ…一発ぶん殴って正気に戻すしかねぇなぁ…」
タクミ「ぶん殴るって…デジモンに喧嘩を売るってことですか!?」
少々カズマの言動に動揺した。っと言うか引いてしまったと言った方が正しいか…
しかし、その方が効率もよく、肉体言語という言葉のあるし…別にいいよね?
カズマ「どりゃぁぁっぁ!!!」
カズマの拳が急所にあたり、5、6体くらいのユキダルモンが転んでいった。
タクミ「おぉー。すごい、ていうか僕には殴るなんて無理だよぉ(^_^;)」
随分逃げ回ったが、突然ユキダルモンは足を止めこう語りかけてきた。
ユキダルモン「合格!!!君たちはどんな困難にも乗り越えられるほどの力を持ったテイマータチだね。それじゃ、気をつけて行ってらっしゃい!!!」
こう告げるとただただ戦えたことに満足しているのかしていないのかは分からないが楽しそうに帰って行った。
タクミ「…。ただただ遊びたかっただけかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

数分後
タイキ「いやぁーギリギリセーフ…」
ギルモン「タイキ…5分前にはバスに乗り込まなきゃだよ…」

そのあと、タイキが見たのは疲れ果てていた僕たちには4人と少ししかめっ面の先生。そこに朝早くで寝てしまっている生徒たちがいたそうな。

Re:メモリー1 Fin. 
 

 
後書き
~新登場人物~
めぐみん「イナズマの友人で意外と熱血? 人前ではおとなしいので意外と常識人。パートナーはピヨモン」
カズマ「天才。故に人柄は宜しくない。 腹黒。パートナーなし」

ちなみにキャライメージはこの素晴らしい世界に祝福を!より… 
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