『A.H』
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『自由』
自由、其れがどんなに素敵な響きだったか。どんなに求めたことか。
こんな哀れな人生になるなんて。幼かった私は想像とは別物過ぎて恐ろしくなった。
『歳をとっただけの子供も大人と呼ぶべきなのかな』
まさにそんな大人から産まれてしまった私。だからこんな人生なんだろう。
悲観的にもなる。まだまだ1人では生きてけない私だった。何度も死に損なった私。
だけど、今此処に生きてるのは貴女の詩が在ったからだろう。
私は、いつまでも戦い続ける。例え今以上理不尽に虐げられ続けても。
貴女が其処に在る限り...。
いつか本当に自由を感じられることを信じて...。
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