ヘタリア学園
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第七千二百五十八話 二都市で開催
第七千二百五十八話 二都市で開催
ラオスでそのお話を聞いてロシアも流石に聞き返しました。
「君達今何て言ったの?」
「だから韓国の上司がオリンピックの南北開催を提案したんだぞ」
「ソウルと平壌である」
お話をしたアメリカと中国はすぐに応えました。
「二〇三二年にそうしたいそうある」
「ワールドカップの四ヶ国開催も言っているぞ」
「あの、オリンピックでそれは無理だよ」
ロシアもどうかというお顔になっています、そのうえでの言葉です。
「韓国君の上司の人本気で言っているのかな」
「ちなみにこの話をさっきイギリスとフランスにも言ったぞ」
「そうしたらああなったある」
見れば二国共またしてもオルフェノクが倒された時みたいに灰になってしまっています。形はそのままですが。
「暫く元に戻らないある」
「欧州組には衝撃が強過ぎるからな」
「僕も呆れてるよ、というかあの人何が何でも北朝鮮君持ち上げるね」
このことはロシアから見てもです。
「こんなこと認めたらオリンピック委員会常識疑われるよ」
「僕もそう思うぞ」
「今回のアジア大会もやらかしたあるからな」
それでも共催を言います、今の韓国の上司の人はある意味凄いです。
第七千二百五十八話 完
2018・9・4
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