| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

こちらサダハシ探偵事務所

作者:松七五三
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

こちらサダハシ探偵事務所
1(ディテクティブ オフィス!)
  こちらサダハシ探偵事務所1-1

「ッっ...!」
重かった視界が急に晴れ、目の前には煉瓦だたみの道の左右に市場が広がっていた...!
「...いやちょっとまて。ここどこだよ」
そう、広がっていたのは見も知らずの村。いや、この規模だと街と言った方が近いだろうか。
「えっと...俺って確か日本にいたよな?RPGの第7裏ステージでボスと戦ってて後一撃ってところで...ところで......ところで?」
ー 定橋 潤。高校1年。どこにでもいるひきこもり野郎。どうやら日本でごそごそやってる間に何かがおきて、異世界転生したらしい。その際の副作用だろう。何かあったかが思いだせない。
とりあえず、あまりの出来事につい口に出してしまったが、周りの人から見たらただのやばい人にしか見えない。とりあえず何か考えるか。といってもいきなり異世界転生って言われてもなぁ...ん...?
異世界転生。つまりは夢にまでみた異世界が目の前にある...
「異世界きたぁぁぁぁぁぁぁっっっッッ!」
つい10秒前に決めたことをいきなり破っていくスタイル。癖なのかわからんが、とりあえず良を産むことはないのはたしか。
「...あっ」
時すでにおそし。感じる視線は痛い子を見るような目ばかり。
・・・とりあえず見出し並みでも揃えますか...

こうして異世界生活の第一歩を踏み始めた...といいな。 
 

 
後書き
初めての方ははじめまして。いつもありがとうございますの人はとりあえずあとで連絡ください。松七五三 潤(まつしめ じゅん)です。ネーミングセンスについてはあとでお叱りを受けるとして、今回初めて小説にチャレンジしてみました。というのもある本から影響を受けて興味が湧いた次第です。そんな簡単に小説家になられてたまるかという話ですが、人間は行動力第一ですから仕方ないですね!()
まぁ冗談はこれくらいにして、これからどんどん連載していくつもりですができるだけラフなかんじで行こうと思ってます。今回の文中のように、人間生活を送っていく中でふふっと口ばしむようなそんなものを書いて行こうと思っております。このままいくと本文より後書きのほうが長いという非常事態が発生するのでこれくらいにしますが、気軽に読めるようなそんな文でいきたいと思っているのでなにとぞこんなやつをよろしくお願いしますm(_ _)m
さて次回ですが、服装を整えようとする潤ですが早速事件に巻き込まれてしまう...?!
お楽しみまでとは言いませんがとうか気長にお待ちくださいませ。

それではまた次回もよろしくお願いします! 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧