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アズールレーン とある鎮守府の物語

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#1

 
前書き
何かの時に「アズレンの小説書き合おうぜ!」ってなった時に書いたやつです
短いですが良ければ眺めてってください 

 
「汝ー。出てた子達が帰ってきたわよー」
「おーう。...じゃあ次このメンバーでこの委託頼むわ」
「汝って本当ワーカホリックよね」
次の委託指令の用紙をもったヴァンパイアが羽をピコピコさせながらそう言ってくる

「資材がかつかつでなぁ...ココ最近相手さんも強くなってきたし...それにお前らには沈んでもらいたくないしなぁ」
「ふーん...」
「何より嫁さん達には一番沈んでもらいたくない」
カラカラと笑いながらヴァンピィにそう返しつつ頭をぽふぽふする。
すると彼女は面白いくらいに顔を真っ赤にしながら羽をモジモジさせて
「む...むぅ...それなら仕方ないわね...私も訓練に行ってくるわ...」
「おう。頑張ってくれ。秘蔵のワイン置いとくからな」
「ほんと!?絶対よ!じゃあ行ってくるわ!」
そう言い残して彼女は部屋を出て行った
「相変わらず機嫌がわかりやすい奴だ...と、どうぞ」
入れ替わりに誰かが部屋をノックする。返事をするとイラストリアスとプリンツ・オイゲンが中に入ってきた

「先程ヴァンピィちゃんが嬉しそうに走っていきましたがあれば...?」
「ああ、夕飯のときにワインをやるって言ったから」
「あら...それは私達も頂けるので?」
「勿論。...で、何かあったのか?」
「演習のお誘いよ、指揮官。そろそろ時間でしょう?」
「おっと、もうそうんな時間か今から出るよ...だけどさっきまで出撃してたのに、いいのか?」
「Kein Problem あの程度準備運動にもならないわ」
「ええ、それに、私達は貴方様の役にたつのが仕事なのですから」
「...そうか。でも無理はしてくれるなよ?リアもプリンツも」
「ええ、勿論です」
「当たり前よ」
「じゃ、行くか」
そう言って男はデスクから立ち上がる。その両脇を2人が並んで歩き、彼らは部屋を出て行った 
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