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ドリトル先生と奈良の三山

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第二幕その十一

「物凄くね」
「歴史があって」
「学べるものが多い」
「そうなの」
「そこも絶対に行くからね」
 その明日香村もというのです。
「そして学ぶから」
「色々歩いて」
「そうしてだね」
「巡ってそのうえで」
「学ぶのね」
「そうだよ、その時も楽しみだよ」
 笑顔で、です。先生は皆にお話しました。
「明日香に行くのも」
「じゃあ奈良市の後は」
「明日香村?」
「あそこに行くの」
「そうするからね」
 絶対にというのでした。
「後はね、ただ」
「ただ?」
「ただっていうと」
「問題は明日香村の後だね」
 そこに行った後というのです。
「三山を観るけれど」
「謎が多いんだ」
「耳成山とか畝傍山は」
「それに香具山は」
「そうなんだ」
「そう、その謎について考えるだろうから」
 それでというのです。
「そっちに時間がかかるよ」
「そうなんだね」
「明日香村の後がだね」
「一番時間がかかるんだ」
「そうなりそうなんだ」
「多分ね、場所はね」
 三山のそこはといいますと。
「奈良市と明日香村の間になるけれどね」
「奈良の盆地のだね」
「そこにあるんだ」
「そうなんだ」
「そうだよ、奈良盆地の真ん中になるかな」 
 位置的にはというのです。
「奈良市が盆地の北で明日香がその南にあって」
「真ん中にだね」
「その三山があるんだ」
「そうなんだ」
「山については」
「そうだよ、だから一旦南まで行って」
 そうしてというのです。
「真ん中に戻る形になって」
「それでなんだ」
「その三山をじっくり観てだね」
「三山について考える」
「そうしていくんだ」
「そうするからね、奈良市も明日香村も観て」
 その後でというのです。
「じっくりとね」
「その後で」
「三山も」
「観ようね」
 春日大社の中で言うのでした、そしてです。
 先生達はこの日は奈良市の商店街を回ってでした、そのうえで。
 ホテルに戻ってまずはお風呂に入りました、そしてそれからなのでした。 
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