サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
485
ハンサム:「君がここに来る事は
フブキ巡査からの連絡を受けて知った」
ヒロシ:「フブキ巡査から?」
路地裏外
八百屋:「うわー!」
魚屋:「店に寄るな!うわっ!」
ハンサム:「、、とにかく、詳しい説明は
また今度だ。今は人々の安全が優先、、。
私がシルフを撹乱している間に、
君は所持しているポケモンを使って
商店街の皆を避難させてくれ」
ヒロシにそう伝えると、
ハンサムは新しい変装マスクを装着し、
路地裏から商店街に向け煙玉を
投げつけた。
シルフ社員A:「ケホッ!なんだ!」
ヒロシ(なるほど!これなら技を使っても、
誰の仕業かバレない!)
モンスターボールから
アークを取り出すヒロシ、、。
そして、、
ヒロシ:「アーク。合図をしたら
路地裏から出て、
いま襲われている商店街の人達を連れて、
ヤマブキシティの外に”テレポート”してくれ」
アーク:「ケェーッ」
ヒロシ:「いくぞ、、3、2、1!」
カァッ!
アークは路地裏から飛び出し、
煙に包まる中、テレポートを使った。
煙が落ち着く頃には襲われていた
人々の姿は無く、ハンサムもいつの間にか
姿を消していた、、。
社員A:「どこだ!どこに行った!」
ヒロシ(よし!
商店街の人たちを逃す事が出来た!)
ヴゥンッ(帰還するアーク)
アーク:「ケェーッ」
ヒロシ:「良くやったアーク。
とにかく、ここは一旦離れて
別の場所へ行こう」
ヒロシは路地裏から走り、
別の場所へ向かった。
ページ上へ戻る